皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は昼間は晴天で暖かい気候でした、でも花粉症が少しづつ現れ始めています。最初は目の痒みそれとくしゃみがあります。これはもう辛いのひとことになりますね(^_^;)
また電子工作の記事が書けそうなのでその内レビューします。
さて原爆開発を指導したロバートオッペンファイマーの映画が日本でも公開されますがオッペンハイマーとはどんな人でしょうか?
まず言えることはロバートオッペンファイマーは原爆をロスアラモス研究所で開発を指揮した事で有名です。
ここで勘違いして欲しくないのはアルベルトアインシュタインが原爆を作ったという勘違いをする人が沢山います、アインシュタインは相対論の中でE=mc^2を提唱しただけでありこの等価原理などを使いどうやったら兵器が作れるかはアインシュタイン自体はなにも考えられなかったでしょう。アインシュタインは兵器を作りたいなどと言っていません、ただE=mc^2を提唱しただけです。
オッペンファイマーはニューヨークに住む裕福なユダヤ人家庭に生まれました、この人は神童と呼ばれ頭の良かった子供時代でした。
ハーバード大学へ行きドイツのマックスボルンに指示します、ここでも頭の良い神のような存在であったと言います。
オッペンハイマーは原子核の構造を知る方法を編み出し恒星が燃え尽きると中性子星になりそれが潰れてブラックホールになると言う解明もしています。
彼がなかったら量子力学はなかったことでしょう。
第二次世界大戦が始まりナチスが核分裂を発見したことによりアメリカでも新しい兵器を作るという気運が高まっていました。
そこでオッペンハイマーはロスアラモス研究所の所長となります。
それからは論文を出すことはありませんでした。
これを見返してみるとオッペンハイマーは倫理のない科学者と言うことではないと思います、苦悩と葛藤があり原爆の恐ろしさを知っている科学者と言えるのではないのでしょうか?これからの科学とりわけ兵器やバイオの科学は倫理が重要となるでしょう。それとAIの倫理も今問われています。
これは人類に生きる私たちが考えなければいけないことだと思います。
さて暖かくなってきました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>