前回レポート(6/17)から後、鳥(おそらくカラス)に実をやられたので防鳥網を施した。これでトマト苗代約2,000円+網代380円≒約2,400円かかった。肥料は、マツタケ山の地掻きで出た腐植だけなので肥料代はかかってはいないが。
スーパーでは大き目のトマト1個100円くらいだから、24個以上は収穫できないと元も取れないことになる。まして、畑作業の労賃を考えると...。
鳥につつかれて散らばったと思われる昨年作ったトマトの種が発芽して、畑のあちこちに雑草のように自生してきている。十分な世話をされていないため、さすがに成長もイマイチで粒は小さいが、ホームセンタートマトの意外な生命力には驚かされた。種を自家採取して毎年作れる可能性もありそうだ。近親交配でだんだん弱ってくるかもしれないが。
さて、この鬱蒼とした竹林?は?
実は、アスパラガス。成長すると1mくらいの高さになり、まるで竹林のようだ。
豆粒のような実をたくさんつけ、秋には鮮やかな赤色に熟す。切り取って生け花にするととてもきれい。そして驚くほど長持ちする。昨年秋生けたものも、8ヶ月近く経つのに未だに実をつけている。さすがに実の赤色は褪せて橙色がかり、数は10分の一程度に少なくなってしまったけれど。