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てらまち・ねっと



 アスパラは本当においしい。
 一度植えると、10年から15年は収穫ができる。
 そのアスパラ畑の更新について思案していた。数年前から。

 アスパラの株の根は、土地次第で数メートルにも深いという。
 でもうちの畑は水田地帯だから、そんなことは望めない。

 そこでイメージしていたのが、盛り土すること。
 今年、やっと、取り組めた。
 皮肉にも4月13日の告示の市議選が無投票で、時間が空き、身体に余裕ができたから。
 その幻の投票予定日4月20日に作業を行った。

 今、どんどん芽が伸びてきている。
 でも、今年は収穫せず、苗の3年目になる来年から収穫することになる。

 ところで今回、インターネットでアスパラ栽培のことを調べていて、今までの自分の栽培
 (というより、春に草刈・施肥するだけで完全に放任、収穫は春の1ヶ月ほど)
 が間違っていることを教えられた。

 アスパラは春から秋まで収穫し続けていい という。
 その栽培方法はまた、紹介したい。

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今春、最初に食べたときのアスパラ
(白い実はタケノコ)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

ちょっと遅れたけど、アスパラの場所の整理
草刈してモミガラと発酵済・菜種粕を降り、一晩の潅水


最近評判の紫アスパラも植えてある


私のところでは、アスパラは4ヶ所に植えてある。
太い芽もでる。
が、そのうち3ヶ所は、年数を経て勢いが弱ってきたり
他の草に負けてか、出が悪くなってきた

    

そこで、うちの畑の一番高い場所にアスパラの畝を作ることにした。


コンパネ 180センチ×90センチ を
縦に半分に切って、杭で押さえて枠にすることにした
    

「枠のサイズ+かさ上げ等」と
土の比重 1.6から1.8程度 から計算すれば、
必要な土は 十数トンを上回る。
スコップで10数トンの土を盛るなんて気が遠くなる。
そこで農機具に頼る。
トラクターをバックで使うと土を移動させることができる。
同じところで何度かバックすることを 2ラウンド
盛り土作業自体は2時間ほど
    

高さ45センチ、幅120センチ、横15メートルの畝ができた
2人で半日ちょっとの労働
杭打ちがちょっと疲れたかな、という程度の作業で済んだ
    

その4月20日の夕方、早速、苗を買い集めに走った

F1 アスパラ ハイデル 250円×15株
  

こちらの店では、もう最後だから全部あげます と
大値引きしてくれた
(左) 紫アスパラ  90円×15株
(右) 普通アスパラ 90円×30株
  

翌日は植え付け
溝を割り、たっぷりのモミガラ&発酵済・菜種粕
たっぷり水やりしてから、土を一部戻す
  

たっぷり水やりしてから苗を並べて植える
植え終わってからもたっぷりと潅水
    

完成・定植して1週間後の高うね


予想通り土が沈んだので
この後、土を追加で盛った。
カラカラ苗だった 紫アスパラ も 普通アスパラ も
順次発芽している

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