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てらまち・ねっと



 今日は、先週水曜日の朝日新聞の県内版のコラムのこと。
 コラムには、 「 『意欲』 『余裕』 これからも 」 と書いた。
 
 その文中にも書いたけど、今年の3月から朝日新聞の文字が大きくなって紙面のスペースが減って、「外部執筆者5人」のコラムを5月末でやめることになったという。

 それで、私は、連載が「隔週水曜日」だったことに合わせ、今後はブログで「私家版・いきいきセカンドステージ」として書くことにした。
 その原稿を書いたときは、「隔週水曜日」のつもりだったけど、書く側も読む側も 「どの水曜日か」 はとてもわかりにくいので、この際だから「毎週水曜日」に書くことにした。だから、今日・5月28日水曜日にこのように書いている。

 実は、先週のその原稿の中で、「外部執筆者5人」のコラムをやめる理由をもっと詳しく書いたら、社から電話があった。
 「そんな風に書くと、朝日新聞と寺町さんに何かトラブルがあったみたいで、寺町さんのことを良く思わない読者があるのではと心配しますが・・」と。
 「私は、別に構いませんが・・」と答えた。
 「朝日はどうなの??」と問うと
 「朝日がそう思われても・・・」という。素直に言えないのだろう・・・

 それと、シリーズを中止する理由をちゃんと紙面で説明するのでしょ、というと通常1行書く程度、という。

 じゃあ、何も競合しないじゃない・・
 結局、事実なんだから、この原稿でいいでしょ、と押し切る。
 少しだけ替えさせて、ということなので理由の詳しいところは少し略・修正。
 その結果が、下記の紙面。

 他の外部執筆者の4人の方がどう思っておられるかは知らないけれど、私は「朝日新聞らしいというのか、らしくないというのか」という感想。
 もちろん、この感想は最初の原稿では書いたけど、原稿を送信(提出)するときにはさすがに削った。

 ところで、その水曜日としての「私家版・いきいきセカンドステージ」。
 最近、このブログには、「食用ほおずき」で調べてやってくる人が毎日結構いるようだ。
 確かに、インターネットで見ても、家庭菜園の人への解説は見つからない。
 情報は、販売としての商品説明ばかり。

 そこで、「農や暮らし」を主題にした「毎週・水曜日の『私家版・いきいきセカンドステージ』」としてのテーマにしようと思ったが・・・・
 書き始めるとスペースが足らない。だから、ストロベリートマトの手入れのことは、明日29日木曜日に載せることにする。

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いきいきセカンドステージ

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【寺町 知正さん】「意欲」「余裕」これからも 2008年05月21日
 いきいきセカンドステージ 
 自然な暮らしや農的な暮らしの勘所は「意欲と余裕をもち、楽しく臨むこと」だと私は思っている。そんな生き方のお誘いをしたいとの気持ちで、このコラムを書いてきた。「自然や農業を楽しむ歳時記な体験記を通じて……」との依頼で始まった私のコラム。手紙や電話などでの問い合わせもあり、いつも楽しみにしているとの声も届く。

 だが、朝日新聞の担当者から「新聞の文字が大きくなって紙面が減り、コラムは5月末で中止することになりました」と連絡があったため、今回が最後となる。
 ところで、私は、インターネットの日記といわれる「ブログ」を3年以上、毎日欠かさず更新している。今では毎日500~800件ほどのアクセスがある。
 硬い話題もあるが、私の畑の様子、野菜や稲作など農作業の解説、暮らしや料理など身近なことも随時載せている。写真も多用し、文字数も多い。そもそも、このコラムの依頼も、それを見てのことのようだ。

 そこで考えついた。連載が「隔週水曜日」だったことに合わせ、今後はブログで「私家版・いきいきセカンドステージ」を書くことにしよう。それが、待ってくれている皆さんや、これから自然な暮らしに入る人などへの私からのメッセージだと思う。
 ブログ名は「てらまち・ねっと」。インターネットで「てらまち」と検索すれば見つかる。インターネットを利用しない人には申し訳ないと思いつつ、ブログの予告をお伝えして終える。



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