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てらまち・ねっと



 連休前、山の奥の方の温泉に行ってきました。
 その帰り葉ワサビを買ったので、帰ってから調理。
 いくつか調べて、自分流に簡単に加工。いける味でした。
   (参考にした、ワサビの加工法の3題は文末に引用)

 同じ頃、孟宗のタケノコをもらったので調理。
 アク抜きに白米を使って、その白米で「タケノコご飯」。
 これぞ正真正銘の「タケノコご飯」と悦。

 とブログを書いていた今朝、NHKの朝7時のニュースで、孟宗の伸びた穂先を食べることを流していました。
 ちょうど、うちの淡竹(はちく)も出る頃なので小雨の中、写真をとってきました。淡竹(はちく)は土から掘るのでなく、上を折って使います。
 知る人は、孟宗より美味しいという声が多い。

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葉ワサビ 一束100円なり
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

刻んで、塩で少し揉んでから
お湯をサッとかけて砂糖を少しふった。
砂糖によつてワサビの辛味が増すというから
  

熱いうちに密閉容器に入れる
食べ始めてふたを開け閉めするたびに味が抜けるから、
大きすぎない手ごろな大きさの容器にする


数日後。ピリリと絡みの残る味はいける。
ツマミに。もちろんご飯にも合う
  

竹の子
タケノコ と アク抜き
米ぬかが無かったので、白米で代用




刻んで雑炊に
通風のあとなのでダシは昆布だけ
アク抜きに使った白米をそのまま転用 
これぞ「真のタケノコ・ご飯」 にならないかな
    

こういうところは そのまま刺身風にたべる
  

つれあいが作った鶏肉入りの筑前煮
やっぱり味がいい


「穂先タケノコ」
孟宗の伸びた竹の上だけを切って食べるそうだ
(10日朝7時10分ごろのNHKの放送)
  

うちの「はちく(淡竹)」
孟宗の竹の子と違ってあくが無いのでそのまま食べることができる。
最高の味という人もいる。
50センチ、1メートルと伸びたところで折って使う
料理は、また
(右の写真のうしろの白い花は、3年前に植えた「なんじゃもんじゃ」)
  

花ワサビの食べ方 から引用
 ●熱処理
揉んだワサビは完全密封出来る瓶で12時間位置いてください。時間がくるまで途中でフタをあけてはだめよ。
時間が経過したら瓶のフタを開けるとワサビ独特の香りと鼻にツーンと刺激が走り眼に染みるよ。これで下処理が出来ました。

お急ぎの方はこの状態で醤油や麺ツユを掛けて食べられます。

酒粕で加工する方はこの状態で加工してください。
酒粕の粘着性のため辛味成分が閉じ込められ普通の容器でも辛味が暫くは保てます。

★熱処理
手を開いた状態でワサビを2掴みザルに取り、上から熱湯を全体にサーツト掛け直ぐに大の計量スプーン一杯の砂糖を入れて素早く揉む様に混ぜてください。
熱いうちに完全密閉できる瓶に入れます。
▲熱湯を掛けすぎた場合は揉んだ後に冷水に通してビンに入れてください。

●注 意
熱処理でワサビを揉むことで辛味成分が生まれ砂糖を加えると辛味が増す効果が有ります。
熱処理をしすぎると苦味が出ます注意してください。
ワサビの加工に使う容器は必ず密閉できるガラス瓶を使用す事、ビニール袋はワサビの辛味成分が抜けますので使用できません。大量に加工・保存は梅酒の瓶を使用するとよい。

●直ぐに食べる場合
おしたしやマヨネーズ和え等にする場合は、少し多目の熱湯を掛けてワサビがシンナリしたら塩を入れて揉む、砂糖は使わない。直ぐに冷水に入れて色止めをし直ぐに取り出してください。この状態でおしたし・マヨネーズ和え等で食べられます。美味しいかは保証できません。

●葉をオニギリにまく場合
刻まないで葉の原型で軽く熱処理して葉を広げて塩分を加えて手の平で叩き辛味を出して密閉容器に入れて12時間位で出来ます。おにぎりに巻いて食べてください。
なるべく早く食べてください時間が経つと辛味が抜けます

●熱処理準備
時間が経つと傷ついた部分や切り口が黒く変色してきますので摘んできた花ワサビは早めに熱処理をしてください葉ワサビと花ワサビは水洗いし軽く水切りをします。

葉ワサビと花ワサビをザクザクと3~5センチ位に刻んでください。

私は、千葉県の養老渓谷に毎年ワサビ取りに、葉ワサビと花ワサビを持ち帰り食すうちに色々な食べ方を覚えましたので皆様に紹介したいと思います。
皆さんがご存知のワサビは根の部分を擂って刺身やお鮨で食べますよね、ここで紹介するワサビは、茎つきの葉と花の部分で春に収穫できますので加工して食します。
一般の方は3~5月頃スーパー等に、花ワサビが並びますから購入してください。結構高額ですよ。
ここで紹介する食べ方は熱処理をして辛味成分を出し1ヶ月間位食べられるように加工する方法です。
加工方法は色々と紹介されて食べ方も色々と有りますが、私なりの方法をここで紹介します。ここで調味料を使用しますが分量は正確に記載して有りありません。あくまでも目安ですのでご了承ください。

 
博多歳時記 その7 山葵 文/秋吉 薫  から引用
 ではワサビの立て方、GO!
1 葉ワサビを洗い塩で揉む。

2 鍋に70~80℃の湯を沸かす。(私は料理用温度計などと言うシャレた物は持っていないので、「熱湯コマーシャル」(みんな知ってるかな?)から、人間が全身浸れる限界を60℃と認識し、それに基づいて、手を入れたら即座に出さないとやばそうな温度というのを目安にしています。)

3 その鍋に塩揉みしたワサビをバッと入れ箸でひとかき回しバッと笊にあける。

4 冷水をじゃあじゃあかけ、水を絞ってから再びよく揉む。(しんなりすればするほど辛くなるそうです。)

5 しんなりしたワサビを食べやすい大きさに切り、コーヒーの空き瓶など密封できるような容器に入れる。

6 ビンを振る。カウンターの中のバーテンダーをイメージしながらひたすら振る。

7 しばらく放置する。

 上記の方法に則ってやっていただければ、ビンのふたを開けたときのダイナマイツな香りは保証できるものと自負しております。そして、最後に醤油を回しかけ、再びビンを振ってからいただくのです。


黒門市場 花ワサビの食べ方 から引用

あらかじめ、びんを用意し、ヤカン一杯お湯を沸かしておく。
よく洗った葉ワサビを刻み、塩でもむ。
お湯が沸いたら上の鍋の中に熱湯を一気に注ぎこむ。
少しかき混ぜてやる。
すぐに笊に開けてお湯を切り、すばやく、用意しておいたビンに詰めてゆく。熱いうちにビン詰めするのがコツである。
あとで少しカサが減るので、ギュウギュウ詰めにするくらいでちょうどよい。つめたらすぐに軽くふたをしておく。この時にビンを振る人もいる。辛味を増大させるためだという。
出来上がり。熱が冷めるのを待ち、蓋をしっかり閉めてあとは冷蔵庫へ。
ワサビの辛味というのは揮発性であるから食べる時に何度も開け閉めを繰り返すとだんだん辛味が抜けてくる。したがって上に乗っているビンぐらいの大きさが本当は適当


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