毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 ちょっと前、庭のオガタマノキの鉢に花が咲き始めた。バナナそっくりの香りが漂う花。
 そこで、昨年見つけた場所に行って来た。
 たくさん咲いていて香りに包まれることができる。

 同じ頃、ハクウンボクも咲き始めた。
 エゴノキより少し早く咲いて、房になるからボリューム感がある花。

 どちらも気にいっているから、苗を買った。
 白雲木は目線で見れるように道路下に2年前に定植、オガタマノキはどうしてか2年間植え忘れて鉢のまま。

 ところで、今日は、無投票になってしまった山県市議会(任期5月1日から)の最初の臨時議会。
 それと、昨日から、県営渡船の委託料変換の住民訴訟の上告理由書と上告受理申立理由書を書き始めた。地裁でほぼ全面勝訴、高裁で被告らの返還命令額が1割減らされたので、こちらが上告するもの。

  3月28日ブログ⇒ ◆海津上告断念/こちらは上告・大部分勝っていても/長良川の県営カラ渡船

 上告関係の文書の提出期限日は絶対厳守で今回は「5月22日」。来週は1泊2日の出張が2回あるので、実質、今週中に立論と作文をしなければならない。

 だから、今朝は花のブログで気分転換。
人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
ここのところ6位、7位、8位あたり


ハクウンボク/白雲木/オオバチシャ
(岐阜市長良・メモリアルセンター近く)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


(以下は、自宅)
    


  ハクウンボク から
別名「オオバチシャ」。「チシャノキ」はエゴノキの別名。エゴノキに比べて、葉が大きいが、枝の茂りは少ない。
当園での購入の際は、枝葉がほとんどない一本の幹であった。白い花が房状になり、多数垂れ下がる。これが「白雲木」の由来。
なお、「オオバエゴノキ」はエゴノキの一変種。


オガタマノキ/黄心樹・招霊木  ⇒ (訂正) ⇒ カラタネオガタマ、トウオガタマ
(岐阜市長良公園内で)
    


    



 ウィキペディア/ オガタマノキ  から
 オガタマノキ(黄心樹・招霊木 学名:Michelia compressa)は、モクレン科の高木。日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹である。別名オガタマ、トキワコブシ

日本では中国原産のカラタネオガタマ(別名、トウオガタマ M. figo (Lour.) Sprengel)が栽培されることが多く、オガタマノキよりも出合う機会が増えている。


(2008年12月19日/追記) 匿名の方からご指摘をいただきました。
 写真はオガタマノキでなくカラタネオガタマ、トウオガタマですよ、という趣旨。上記の長良公園の看板には「カラタネオガタマ」と書いてあった覚え。
 上記写真の説明の「植物名」に「オガタマノキ」と書いたのは、花木センターで2年前に買ったうちの苗木の札が「オガタマノキ」とあって、長良公園の木と「花」も「香り」も同じ、でも調べると「オガタマノキとカラタネオガタマは違う」とあるので、どちらをとるか迷った。

 そして、長良公園のネームプレートは間違っているんじゃないの? と とりあえずは「オガタマノキ」にした。公の園のネームより、自分で買った苗木のネームプレートの方を選んだというわけ。

 でも、指摘を受けて改めて調べると 香りは所詮、主観。
 やっぱり 決めては 「花」。
 「花」で分けるべきだった。

 例えば

 ○ 長居植物園ブログ  園長、スタッフの散策日記や植物のいろんなお話
 「バナナの木 というそうですが・・・嗅いでみると何ともいえない甘~いいい香り! 確かにバナナの香りにも似ていますね。」

 と香りは「バナナ」とあるものの、「花」は違う。

 ○ カラタネオガタマ
 「カラタネオガタマの花は、モクレン科のなかでは最も小さく、さほど魅力はありませんが、バナナに似た甘くて強い香りが当たり一面に広がります。
 また、オガタマと比較して木も小さく、樹高が3~4mでさほど場所をとりません」

 ○ コメントで指摘いただいた方の紹介のページ
     オガタマノキ 花はフェイジョア?
 「花の芳香はカラタネオガタマとは異なり、フトモモ科フェイジョア(※2)の熟した果実臭によく似る。」

 たしかに、フェイジョアの香りではないから、長良公園のプレートのとおりに訂正します。
 ご指摘、ありがとうございます。


コメント ( 4 ) | Trackback ( )