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てらまち・ねっと



 今日6月7日土曜日は田植え。
 除草剤など農薬を一切使わずに栽培してきて、30年近くになる。
 以前は手除草や動力除草機で頑張るしかなかったけど、今は「紙マルチ」に稲の苗を植える。

 畑の横の水田は、地盤が柔らかく、専用の田植え機が使えないので、毎年、手植えしている。
 9日の月曜日は、昨日「代掻き(しろかき)」した別の場所の水田に、田植え機で植える予定。
 稲の品種は「初霜(ハツシモ)」

 この10年くらいは、子どもたちや、その大学の同級生や知人ら20代の若い人たちが、入れ替わりやってきて田植えしてくれる。
 こちらも、若い人に田植え体験をやってもらうのはいいことだと思っているし。
 
 今日は人数が多いようだ。しかも、有機農業を目指している若者も来るらしい。
 だから、私は田には入らず、オニギリを運んだりなどの雑用のサポートだけにしようと思っている。
 夜は、ご馳走とビールでお礼の予定。

 ということで、田植えの進行は、追加でアップしたい。
 
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ここのところ6位、7位、8位あたり

4月25日
種もみの 塩水選
濃い塩水(過飽和)で 軽いモミを捨て、沈んだ種子を使うべく選別
畑に掘ってある深さ4メートルほどの井戸の
2.5メートル当たりに漬けておく
冷水で暗いところだと発芽に日数がかかるが丈夫な 芽 になる
高温で短期間で発芽させると病気が出る
    
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


5月8日
育苗床の準備
前日に草刈しておいて、当日は整地
まず育苗箱に土を入れる
    


播種前にたっぷりと かん水
播いたら土で被覆 この時は水をかけないことが要
    

(左の写真) 左から2列目だけは 比較用に「一箱1合播き」
 他は、どれも「一箱2合播き」
(右の写真) 左下は2合播き。その上は1合播き。
 その右は1.5合播き。 右下は、まだ
  

新聞をかける
シルバーのフイルムをかけて、さっと水をかけて密着させておく
あとは、雨でも晴れでも、このまま放置
  


5月12日 に のぞいてみる



5月15日
この日から、カバーをはずす
いつも、 オオーッ と声が出るような感動



5月21日   6月1日
たん水育苗  ブール育苗ともいう
  

6月4日 「代掻き」
    

今日6月7日の田植えに続く・・・・

午後1時 追加
まず朝一で
幅160cm、長さ100mの紙ロールを二人で広げる
通路として、足幅だけは間隔を空ける
    

両側から植える
1ロールに5条植えにしている。
だから、片側から「一人で3条」と「一人で2条」
    

昼で1/3弱の済み具合。
夕方4時には終わると予想している。

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