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てらまち・ねっと



 菩提樹がそろそろ咲くころだから、見に行きたいと思っていた。
 先日の地元紙でも、一週間早く咲いたと報じられた。
 そこで、人が混む前にと、今朝、薄曇りの中、出かけてきた。

 数十メートル離れていても、すばらしい芳香が漂ってくる。
 大木の南側の花たちは少し茶色が混ざり、北側はちょうど盛りの手前という感じ。

 スイレンの花も満開だった。

  淡い黄色、ボダイジュ見ごろ 三田洞弘法  岐阜新聞 2008年06月12日
 「時折、太陽光が差し、梅雨の中休みとなった11日、岐阜市三田洞の三田洞弘法法華寺では、ボダイジュの花が例年より1週間早く見ごろを迎えた。同寺のボダイジュは高さ約10メートル。推定樹齢200年以上という古木で、岐阜市の天然記念物に指定されている・・・」

菩提樹    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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菩提樹(ぼだいじゅ)は、木の名としては次の1~3の意味で使われる。

1. インド原産のクワ科イチジク属の常緑高木インドボダイジュ。ゴータマ・ブッダの菩提樹を参照

2. 中国原産のシナノキ科シナノキ属の落葉高木ボダイジュ(Tilia miqueliana)

3. 2に近縁な、ヨーロッパ原産のセイヨウボダイジュ(Tilia x europaea)など、シナノキ属の植物


 今回の花は、上記のうちの 「2」番の 菩提樹
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボダイジュ(菩提樹 Tilia miqueliana)とはシナノキ科の植物の一種
 中国原産の落葉高木。日本では、各地の寺院によく植えられている。高さは10mほど。花期は6-7月頃で淡黄色の花を咲かせる。

 釈迦が、菩提樹(ゴータマ・ブッダの菩提樹)の下で悟りを開いたとして知られるが、釈迦の菩提樹はクワ科の別種でインドボタイジュ(印度菩提樹 Ficus religiosa)のこと。日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられる。中国ではインドボタイジュが寒さのため育たず、葉の形が似ているシナノキ科のこの植物を菩提樹とした、といわれている。


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菩提樹  南側から 満開時を少し過ぎた感じ
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


  


    

北側から さわやかで盛りという感じ



  

    


樹の姿 と 由来
  


これは、「やっぱり典型的な」といいたくなるほどの
スイレン



  


  


    
今年から使っているこのカメラは、
1m以上、数m離れていても、手持ちでこんなに撮れるからうれしい

(追記) ハスとスイレンは違うよ、とご助言あり。そういえばそうだったけ。
 スイレン・ハス図鑑ページ ⇒ スイレン・ハス専門サイト
  ⇒  ハスとスイレンの違いはどこですか?


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