昨日の昼、建物から出ると、東京の空はスカーッと青く透け、かつ、太陽でキラーッとしていた。
アツくなるなぁ、と思った。
岐阜に戻る新幹線の中は、クーラーが効きすぎで寒いくらい。
愛知県に入るあたりでは、西の空は曇っていた。
名古屋では、今夕は雨が降るかも知れないとの空模様。
案の定、自宅では夜は雨だった。
今朝のニュースては、「昨日の東京は、今夏最高の猛暑」とあった。
今年の酷暑の時は東京でクーラーの中、
こちらに戻ると、秋雨前線の南下で、雨や曇り模様、そんなラッキー、かつ、省エネな夏になりそう。
ともかく、今日のブログは、今年最後かもしれない猛暑の記録。
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●東電、今夏最大使用率90.4%
サンケイビズ 2011.8.19 05:00
東京都心部で気温35度以上の今夏一番の猛暑となった18日、東京電力管内の最大電力需要は午後2時台に4936万キロワット(速報)となり、今夏の最高を更新した。供給力は5460万キロワットで、供給力に対する需要の割合を示す使用率は90.4%で、政府が電力使用制限令を発動した7月1日以降、初めて90%の大台を超えた。
来週からお盆休み明けの企業活動が本格化するが、予報では週末から暑さが和らぐ見込み。8月下旬にその夏の最大需要を記録する年もあり、電力需給は夏の最後のヤマ場を迎える。
●東電管内の電力使用量、今夏最大を更新
(2011年8月18日20時20分 読売新聞)
東京電力管内は18日、最大電力使用量が午後2時台に4936万キロ・ワット(速報値)まで上昇し、今夏の最高を更新した。
各地で猛暑となり、企業や家庭の冷房使用量が増えたためとみられる。供給力に対する電力使用率も、政府の電力使用制限令が出された7月1日以降で初めて90%に達した。
気象庁によると、18日は都心で最高気温が今夏最高の36・1度まで上がったほか、群馬県館林市で38・5度、埼玉県熊谷市で38・3度を観測した。
ただ、関東地方以外は雨が降るなどして電力需要が伸びず、東電から最大90万キロ・ワットの融通を受けた東北電力管内の最大使用量は1119万キロ・ワット(同)で、使用率も当初予想の95%を下回る92%にとどまった。関西電力など他電力7社(沖縄電力を除く)の使用率は73~90%だった。
19日は全国的に曇りや雨の予報で、需要は18日よりやや低くなる見通しだ。
●今夏の最大電力更新=盆休み明けと気温上昇で-東電
時事。2011/08/18-18:43
関東地方を35度を超える猛暑が襲った18日、東京電力管内では今夏の最大消費電力を更新した。盆休み明けで経済活動が戻ったところに、気温が上昇。オフィスや家庭におけるエアコン需要が高まったとみられる。
午後2~3時の消費電力は4936万キロワットで、10日に記録した4891万キロワットを上回った。一方、同日の最大供給力は5460万キロワット。供給余力は10.6%と、安定供給に十分な水準を維持した。
●電力使用量:東電、90.40% 関電は中部電から融通
毎日新聞 2011年8月19日
全国的に猛暑となった18日、東京電力管内の使用電力は午後2時台に4936万キロワットに達し今夏最大を更新した。使用率は90・40%で7月の電力使用制限令発動後初の9割台。盆明けの事業一部再開に猛暑が重なった。19日以降は気温が低下する見込みだが、週明けから企業需要が完全に戻るとみられ電力各社は警戒を続ける。
東電管内で使用率が90%を超えたのは6月29日の93・29%以来。電力9社で、ほかに使用率が9割台となったのは東北電力の92・48%、中部電力の90・94%。東電を含め3社管内で電力供給のトラブルはなかった。東電は18日を今週のピークと見込んでいたため、「何とか乗り切った」と胸をなでおろしている。
水力停止で供給力が100万キロワット低下した東北電では17日に秋田火力発電所2号機(出力35万キロワット)がトラブルで停止。18日は東電から100万キロワットの融通を受けたが、気温が上昇せず、融通を10万キロワット減らした。ただ、東北電は「震災復旧で需要の伸びがどうなるか分からず、9月まで予断を許さない」としている。
原発11基のうち4基しか運転していない関西電力は18日、中部電力から初めて需要ピーク時(午後1~4時)に融通を受けた。中国電力や四国電力からの融通を含め、当初の使用率は90・30%と見込んでいたが、「想定したほどはお盆明けの事業用需要が戻らなかった」(関電)ため、実際の使用率は88・56%にとどまった。【立山清也】
●節電の夏、峠越えか 首都圏猛暑、それでも10%余力
朝日 2011年8月19日5時50分
東京電力の夏の最大電力の推移
全国的に猛暑日となった18日、37年ぶりに「電力使用制限令」が発動された東京電力管内の最大使用電力が、午後2時台に4936万キロワットに達し、今夏の最高を更新した。ただ、供給力に対する電力使用率は90%にとどまった。政府が全国的に節電を要請した今夏だが、19日には暑さもやわらぐ見通し。節電の夏も終わりが近づいている。
東電管内の最高気温は、都心でも36.1度を記録する猛烈な暑さとなった。電力需要は午前10時台に前日の最大電力を超えた。使用率が90%に達したのは、7月以降初めてだが、まだ供給には余裕があった。ほかの電力各社の使用率も73~92%にとどまった。
日本生命の研究機関、ニッセイ基礎研究所の櫨(はじ)浩一・チーフエコノミストは「8月も後半に入り、19日からは気温も涼しそうだ。今夏の電力不安は何とか乗り切ったのではないか」との見方を示した。
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