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てらまち・ねっと



 今朝、早朝ウォーキングしていて、雲はまったくないけど、少しヨドミを感じた。
 黄砂がくるのかなぁ・・・と思った。
 寒くなって、ここのところ、マスクをかけてウォーキングしている。
 
 今朝は、気温7度。
 これならマスクは着けなくてもよいけど、マスクした。
 昨夜から、黄砂とPM2.5が来ると坂に放送していたから。
 そこで、ブログは、情報を確認、記録しておく。

 ところで、昨日、名古屋高等裁判所の書記官からケータイに電話があり、
 「・・事件のことですが、来週6日に予定していた判決言渡は、少し先になりますが5月22日水曜日16時30分からに変更しますのでよろしくお願いします」
とのこと。

 前知事の退任後の秘書を県が出していた問題の住民訴訟の控訴審。
 経過や状況から、逆転勝訴だろうと期待していたけど、2カ月先に延期になった。
 別に、伸びて状況が悪くなるとは思えない。
 単に、期待の先延ばしか・・・・ 

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 ● 黄砂(Dust and sandstorm:DSS) 環境省

 ● 黄砂情報提供ホームページ(環境省・気象庁共同情報ページ)


●環境省、PM2.5に関するQ&Aを公開 ~都道府県からの注意喚起に対する行動の目安も公開
          家電Watch (2013/3/6 14:39)
 環境省は、PM2.5(微小粒子状物質)についてのQ&Aを公開した。従来も、Webサイト上でPM2.5の情報を公開していたが、2月末に注意喚起のための「暫定的な指針となる値」が決定したことを受けて、A4用紙3枚分のPDFファイルに情報がまとめられている。

 Q&Aは15問で、PM2.5の意味や発生の理由から始まり、今年の傾向、中国の大気汚染の影響の有無、都道府県からの注意喚起があった場合の行動などについて記されている。

 まず、今年の状況については、西日本で一時高い濃度が観測されたが、全国の1月のデータを昨年や一昨年と比べると、やや高めではあるが、大きく上回るものではないとしている。

 また、中国の大気汚染の影響については、都市汚染の影響が少ない離島でも濃度上昇が観測され、成分に硫酸イオンが多く含まれていたことや、シミュレーション結果などから、大陸からの越境大気汚染の影響があったものとしている。ただし、PM2.5については国内の都市汚染もあり、越境汚染が影響している度合いについては詳細な解析が必要としている。

 環境省の設置した専門家会議による「暫定的な指針となる値」に基づく注意喚起の基準については、1日の早い時間帯の1時間の平均値が85μg/立方mを超えると、指針となる値である1日の平均値70μg/立方mに達するとしており、都道府県が注意喚起を行なうことを推奨している。

早朝の1時間平均値が85μg/立方mを越えると、1日の平均値が70μg/立方mに達する場合が多い。専門家会議の資料から
 注意喚起があった場合の行動については、屋外での長時間の激しい運動や外出を減らすことが有効としている。また、屋内においても窓の開閉や換気を必要最小限とすることを勧めている。ただし、呼吸器などの疾患を持つ人、子供や高齢者については影響を受けやすいので、体調変化に配慮が必要としている。

 なお、注意喚起があった場合でも、体育祭などの屋外の行事を中止する必要はないとしている。

注意喚起があった場合の行動の目安。専門家会議の資料から
 また、PM2.5については大気汚染に関心が向いているが、室内で喫煙した場合もPM2.5濃度を大きく上昇させるため、注意が必要としている。

 マスクについては、米国基準のN95や、国内の労働安全衛生法によるDS1などの基準に沿った高性能な防じんマスクは有効としている。ただし、正しく装着されていないと効力を発揮しない。また、息苦しい感じがあり長期間の使用は難しいとしている。また、その他のマスクについてはさまざまなものがあり、PM2.5についての有効性には差があるとしている。

 空気清浄機についても、「PM2.5 に対する空気清浄機の除去効果については、フィルターの有無や性能など機種によって異なると考えられます。(中略)個別の製品の効果に関する詳細については、製品表示や販売店・メーカーに確認する必要があります」として、個別の有効性の判断は避けている。

 以上のようにQ&Aは、PM2.5についての過剰な反応や不安を抑え、冷静な反応を求める内容となっている。

 なお、PM2.5については、全国560カ所以上で常時監視が実施されている。その状況は、環境省による「大気汚染物質広域監視システム そらまめ君」で公開されているが、つながりにくい状況が続いている。その地域の情報は、各都道府県のWebサイトでも公開されており、環境省のPM2.5情報コーナーにリンク集が用意されている。

環境省
http://www.env.go.jp/
ニュースリリース
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/rep_20130227.html
そらまめ君
http://soramame.taiki.go.jp/
環境省によるPM2.5情報(都道府県へのリンク集あり)
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html


●空気清浄機の販売が2月に急伸、特に近畿以西で顕著――GfK調査 ~PM2.5による大気汚染の不安を反映
          家電Watch  (2013/3/8 12:58)
2月の空気清浄機の販売台数は、対前年同月で大幅な増加となった。


2012年度の空気清浄機の販売数量。2月は全国で前年同期比39%増、近畿以西に限ると54%増となった


週次販売台数の指数。1月7日週を基準値としているが、1月21日の週から、週を追うごとに販売が伸長している


 GfK(ジーエフケー マーケティング ジャパン)は、家電量販店における空気清浄機の販売動向を発表。2013年2月の販売台数は前年同月比で大幅増となり、特に近畿以西での売上が顕著だった。

 GfKによると、2012年度の空気清浄機の販売数は、多くの月で前年を下回って推移していたが、2月の販売台数は前年同月比で39%増という大幅なプラス成長となった。同社ではこの要因について、花粉の飛散開始に加え、大気汚染に関する報道が加速したことが販売を押し上げたと分析している。

 また、近畿、中国、四国、九州の地区に限ると、2月の販売台数は前年同月比54%増と、全国を上回る伸びが見られた。GfKではこれについて、喘息や気管支炎を引き起こす一因とされる微粒子「PM2.5」による大気汚染の報道を受け、飛来が心配される近畿以西の地区の消費者の不安が濃く反映されたとしている。

 また、空気清浄機の販売台数は1月21日週以降から週を追うごとに全国的に販売数が伸びており、GfKでは3月も高い需要が続くと見ている。

 なお過去2年の空気清浄機市場は、インフルエンザ対策などから12月、1月に需要のピークを迎え、2月は販売が落ち着く傾向にあったという。

2012年度の空気清浄機の販売数量。2月は全国で前年同期比39%増、近畿以西に限ると54%増となった
週次販売台数の指数。1月7日週を基準値としているが、1月21日の週から、週を追うごとに販売が伸長している

●PM2・5と黄砂が本格飛来 県、注意態勢強化
    中日 2013年3月9日
 
大気汚染の原因で、中国からの影響が懸念されている微小粒子状物質「PM2.5」に加え、週末にかけて黄砂が本格的に飛来することから、県は注意喚起に向けた態勢を強化する。黄砂も含め、大気中のPM2.5濃度が基準を超える恐れがある場合は、外出を控えるよう県の公式ホームページ(HP)などで呼び掛ける。

 PM2・5をめぐっては環境省が二月末、健康への注意を要する暫定的な指針値をまとめ、環境基準の二倍にあたる「一日平均で一立方メートルあたり七十マイクログラム以上」と規定。県もこの指針値に合わせ、午前五~七時台の観測値を基に日中の濃度を予想して注意喚起へ役立てる。ただ今年に入り、目立った濃度上昇はみられず、二~三月にかけての一日平均の最大値は、一立方メートル当たり四十八マイクログラムだった。

 県は二〇一〇年四月からPM2・5の観測を始め、現在は公共施設の屋上など十九地点で観測している。年間データによると、黄砂の影響か、春と秋に濃度が高まる傾向。過去の観測値が、今回の暫定的な指針値を上回った日は一一年の春に二日あった。

 大気汚染への関心の高まりを受け、県は公式HPから全地点の観測値をすぐに閲覧できるよう、トップ画面を改良している。県の大気環境グループの担当者は「今のところ平年並みだが、影響を受けやすいとされる子どもや気管支疾患を持つ人には、注意喚起のほか、HPの観測値も参考にしてほしい」と話している。 (加藤弘二)


●茨城・栃木・群馬県、PM2.5基準値超えで注意報
          日経 2013/3/8 23:30
茨城、栃木、群馬の3県は大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2.5」の測定濃度が基準値を超えた場合、市町村などに注意報を出す。測定地点の拡充も進め、きめ細かい情報発信を目指す。

 各県の測定地点で午前5、6、7時の1時間平均値が1カ所でも1立方メートル当たり85マイクロ(マイクロは100万分の1)グラムを超えるなどした場合、市町村や学校、報道機関などに電子メールなどで伝える。各県のホームページでも公表する。

 測定地点も拡充する。茨城県の測定拠点は現在6カ所だが、2013年度中に日立市に1カ所追加する。

 群馬県も現在は測定拠点のない県西部や吾妻地域にも7月をメドに1カ所ずつ設置。拠点を計5カ所に増やす。

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