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てらまち・ねっと



 ここのあたりは、この数日、絶好の快晴。
 議会の会議の休憩時、通路やトイレの窓から、素晴らしい青空を見る。
 
 黄砂やPM2・5などとともに、「花粉」が気になる人が少なくない。
 とはいえ、西日本が重く、東に行くほど幾分は軽くなるのだろう中国からのPM2・5。
 ここ岐阜県も県が「注意喚起」の運用方針などを決めて、発表した。
 そのページやデータにリンクし、全国の各地のことも見た。

 ところで、昨日のブログで、
 「信じられない議案/9本の同一の事業が『H24年度末の補正予算』と『H25年度当初予算』に重複して計上されている」
 とした。
 昨日の常任委員会で予算関係の質疑のあと、その日の会議の最後部分で、他の委員や執行部に対して、
 私が「重複は認められない」とする理由=その趣旨は昨日のブログのデータとほぼ同じ=について、
 6ページの資料(同前)を事務局に配ってもらい、
 中身を説明した。
 最後は、「明日の委員会の質疑後に修正案を出すので、皆さん、どうされるか、一日、考えておいてください」と結んだ。

 修正案の骨子は、「H25年度当初予算」のうち、「重複している9事業をなくして、その分の予算額は『予備費』に上乗せ」するもの。
 
 なお、市側も、一昨日の追加提案の議場で私に「違法」で「認められない」と言われたので、
 地方自治法に基づいて、県に正式に照会をかけていると、昨日、委員会で説明があった。

 夜は、昨日の私のブログを見た方から、電話があった。
 ・・・今朝は、委員会の開始の40分前から委員長と事務局と話し合い・調整。

 何が起きるかわからない議会は、それはそれで楽しい。

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  ●岐阜県公式Web   微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起の運用方針【環境管理課】 更新日:平成25年3月12日 から



発表資料 記者発表資料(PDF:45kb)

微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起に関する岐阜県における運用方針を定めました

中国の大気汚染物質の日本国内への流入等が懸念される「微小粒子状物質(PM2.5)」については、
環境省が「注意喚起のための暫定的な指針」(暫定指針)を示していますが、注意喚起の実施主体
は県が行うことが基本とされ、その具体的な運用も県に委ねられています。

本日、県における暫定指針の運用に係る方針を定めましたのでお知らせします。
明日(3月12日)以降、基準を超過し、注意喚起を発表した場合は、速やかに公表します。

1 「微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起のための暫定的な指針」に関する岐阜県における運用方針
○ 注意喚起の発表及び解除の基準

(1) 発表する場合
午前5 時、6 時及び7 時における岐阜市3 局の1 時間値のいずれかが85 μ g/m3 を超過
した場合であって、かつ、午前5 時、6 時及び7 時における1時間値について同3 局の平
均値がすべて70 μ g/m3 を超過した場合

(2) 解除する場合
ア注意喚起を発表した後、岐阜市内3 局の1 時間値が全て50 μ g/m3 以下となった場合
イアに該当しない場合であって、日没の時間を経過した場合

○ 対象地域
岐阜県内全域とします。

○ 注意喚起の内容
ア不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。

イ呼吸器系や循環器系疾患のある者、小児、高齢者等においては、体調に応じてより慎重
に行動することが望まれる。


※ なお、この運用方針は、PM2.5 に関する知見の集積等により随時見直します。

2 微小粒子状物質(PM2.5)に関する市町村等説明会の開催
期日:平成25 年3 月15 日(金) 午後2:00 ~ 3:30(予定)
場所:岐阜県シンクタンク庁舎5 階大会議室
内容:微小粒子状物質(PM2.5)に関する岐阜県の対応について





●PM2.5注意喚起を開始 岐阜県、ホームページで 
            朝日 2013年3月13日
 健康への影響が懸念される微小粒子状物質「PM2・5」について、県は12日、国の暫定指針に基づいた注意喚起を始めた。基準を超えることが予測される日は午前7時半ごろから、県のホームページ(HP)で外出を控えるように呼びかける。

 PM2・5は、髪の毛の太さの30分の1ほどの粒子。ぜんそくや気管…

●PM2.5:県が注意喚起 きょうからHPで、国暫定基準に基づき /岐阜
             毎日新聞 2013年03月12日 
 中国からの飛来が懸念される大気汚染源の微小粒子状物質「PM2・5」について、県は12日から国の暫定指針に基づいた注意喚起を始める。
基準値を超えたと想定される場合、県のホームページ(HP)などで不要な外出を控えるよう呼びかける。

 岐阜市内の3測定局でPM2・5の飛散量をリアルタイムで観測。
午前4〜7時の1時間の平均値が3局とも1立方メートルあたり70マイクログラム(マイクロは100万分の1)を超えるなどした場合、健康に悪影響がある可能性もあるとして速やかに公表する。

 県環境管理課によると、黄砂が飛来する4〜5月にかけてPM2・5の濃度が高まる傾向にあるという。

 15日に市町村対象の説明会を開き、防災無線などを活用した注意喚起への協力を求める。【三上剛輝】

●PM2.5、福井県が独自基準 国の基準より厳しく
           産経 2013.3.12 02:06
 ■1時間平均85マイクログラム超え 全域に注意喚起
 深刻な大気汚染を引き起こすとされる微小粒子状物質「PM2・5」について、県は11日開かれた県や各市町などの関係者による対策会議で、午前5~7時に1立方メートルあたり1時間平均85マイクログラムを超えた場合、県内全域に注意喚起する独自の基準を示した。国の注意喚起基準(1日平均70マイクログラム)に比べ時間単位での厳しい基準となっている。

 会議では、基準を超えた場合、病院や学校・幼稚園、消防署や報道各社など関係機関への連絡方法を確認、通知文書案も合わせて提示した。

 また、1日平均70マイクログラムを上回る場合は1時間平均では85マイクログラムに相当すると判断し、1日の活動が始まる午前5~7時の数値を基準として判断することなどを説明した。

 市町の関係者からは「午前7時以降に85マイクログラムを超えた時は注意喚起はしないのか」などの質問が出され、県は、「原則不要だが状況に応じて対応する」とこたえた。

 県によると、県内の観測地点6カ所では今月8、9の両日に国の環境基準(1立方メートル当たり1日平均35マイクログラム)は上回ったが、国の注意喚起基準となる70マイクログラムは超えなかった。両日の午前5~7時は県独自の基準85マイクログラムも下回った。

●PM2.5:県内基準超 11日最大58マイクログラム /沖縄
        毎日 2013年03月12日  /
(琉球新報)

 県内では11日、見通しが悪くなる煙霧が観測された。県環境保全課によると、微小粒子状物質(PM2・5)の測定値は、午後4時から5時までの1時間に、環境基準35マイクログラムを超える最大値58マイクログラムを記録した。午後7時までの平均値は49・5マイクログラムだった。

 沖縄気象台によると、煙霧は湿度が75%より低い状態で、大気中のごみの影響により見通しが10キロ未満の状態をいう。那覇では午前7時20分から同8時50分までと、午前11時50分から夜まで煙霧が観測された。大気中のごみの発生源について「中国の可能性が高いが断定はできない」(沖縄気象台)という。

 那覇空港では視界悪化のため日中にもかかわらず、航空機を滑走路に導く誘導灯が光った。国土交通省那覇空港事務所によると、パイロットからの要望や気象状態によって誘導灯をつけることがある。


●防災無線でPM2・5注意 /佐世保市
        (2013年3月13日更新)長崎新聞

 佐世保市は12日、中国からの影響が懸念される微小粒子状物質「PM2・5」について、測定値が国の暫定指針を超えた際に防災行政無線で注意を呼び掛ける検討を進めていることを明らかにした。古家勉議員(社民)に朝長則男市長が答えた。

 市環境保全課によると、PM2・5については西日本の広い範囲で環境基準を超える濃度の観測が相次ぎ、環境省が2月に注意喚起が必要となる濃度の指針を暫定的に示した。県は指針値を超えた場合、市町に注意喚起を求めることにしており、市の検討はこれを受けた措置。市の防災行政無線は、未整備だった合併前の旧市内336カ所に設置が進められている。

 同無線活用のほか、市内の学校や福祉施設などにファクスやメールマガジンを通じて、注意事項や健康障害が生じた際の対応などを呼び掛ける。朝長市長は「市民への周知に万全を期したい」と答弁した。

●福岡市、PM2.5飛散予報 患者・小児向けを明確に
            日経 2013/3/13 2:01
 独自に微小粒子状物質「PM2.5」の飛散予報を発表している福岡市は12日、福岡県が異なる基準に基づく予報を始めることを受け、市民の混乱を避けるため情報提供の対象を「呼吸器患者やアレルギー患者ら」と明確にすることを決めた。15日には防災メールでの配信も始める。

 市は早朝の実測値から1日平均値を予測。国の環境基準(大気1立方メートル当たり35マイクロ=マイクロは100万分の1=グラム以下)を超えそうな場合、外出時のマスク着用や帰宅後のうがいなどを呼びかける。

 一方、県の予報は環境省の暫定指針に沿い、1日平均が70マイクログラムを超えると予測される場合に注意喚起する。

 福岡市内では2つのPM2.5予報が出ることになるため、市はホームページに県の発表をそのまま載せる一方、市の独自予報については患者や高齢者、小児向けであることが分かりやすくなるよう表現を工夫する。

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