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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

村上海賊の娘 A daughter of Murakami pirate

2016年08月02日 | 読書
和田竜の『村上海賊の娘』を読みました。
2014年本屋大賞受賞作の小説です。
この賞というには、イマイチの小説でした。

大坂本願寺と信長が対立し、戦うことになり・・・。
兵糧攻めにあうこととなり・・・。
海路米を運び入れようと・・・。
村上海賊に支援があり・・・。
第一次木津川合戦が始まる・・・。

本屋大賞に本当に選ばれたのと思った。
話の展開が遅い、話の深まりもイマイチ。
私の読後評価は、低い、普通の3☆です。