流水浮木 Stream and floating tree

青山文平の『流水浮木』を読みました。
時代小説でした。
この作家の小説は、これで2冊目です。
この作品は、まあまあかな。

老いた武士が主人公です。

江戸時代、世の中が治まった時代の武士、伊賀者の武士が・・・。
幼馴染が殺され・・・。
隠密御用をしていたのか・・・。
一刀流の「浮き木」の極意を持つ主人公は・・・。
友の無念をはらすことはできるのか・・・。

まずまずなのですが、もう少し、ドラマテイックな展開がほしい、話の深さがほしい。
私の読後評価ですが、まあ、今回は、甘い点数の4☆とします。

暑い毎日が続いています、油絵教室には通っていますが、講義受講は再開していず、日常に戻るには、あと1週間かかります。
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