流星ひとつ A shooting star

沢木耕太郎の『流星ひとつ』を読みました。
ノンフイクション本でした。
藤圭子についてのインタビユー本でした。

沢木耕太郎は、私の好きな作家のひとりなのですが、この本はイマイチでした。
全編、インタビユーというか、藤圭子と沢木耕太郎の会話であり、それでもって、藤圭子の生い立ちと歌手として成功することを浮き彫りにしていますが、少々、話がメリハリがなく、話の展開も良くなかったと感じた。

盛り上がりが感じられなかったので、私の読後評価は普通の3☆とします。
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