ドアの向こうに Inside of the door

黒川博行の『ドアの向こうに』を読みました。
警察小説でした。
大阪府警の刑事3人が活躍します。

殺人事件がふたつ発生しますが・・・。
関連性は何なのか・・・。
捜査一課刑事が・・・。
大阪弁の刑事と、加えて、京都人の刑事がひとりいて、良い味を出します・・・。

途中で、犯人が分かりますが、「刑事コロンボ」のように、推理が始まります。
ミステリーですが、軽妙なタッチで、くすくす笑いが起きます。

私の読後評価は、4☆です。
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