仏教伝来 Buddhism introduces to Japan

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生から、「仏教伝来」を学びました。

『日本書紀』他書物より、下記の事項を学びました。
*日本に最初に入った年には、552年や538年説があり、確定できない、約550年頃伝来した。
*百済と大和政権は、同盟関係があり、百済から伝来した。
*当初、欽明天皇は尊重したいとしたが、蘇我氏以外の他の氏族は拝むことを反対した。
*蘇我稲目が569年に死亡し、翌年、570年に、廃仏があった。仏殿を焼き、仏像を難波の堀江に捨てた。
*百済からは、仏像、経典、僧、仏師が送呈された。
*敏達天皇時に、弥勒石像、仏像がもたらされ、蘇我馬子が仏殿を造営し、また、仏塔を立て、拝んだ。
*飛鳥寺は、聖徳太子が物部氏との戦いに戦勝して造営された。
などでした。
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