道長の登場 Michinaga Fujiwara

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
狩野先生より、「道長の登場」を学びました。

内容は、
*摂関政治の代表は、藤原道長である。
*「摂政」とは幼少の天皇の代行者で、「関白」とは成人した天皇の補佐。
*清和天皇の時代、藤原良房が摂政となり、これが摂関政治の始まり。
*安和の変で、左大臣源高明が失脚し、藤原北家で摂関政治が確立した。
*道長は、兄弟の長男と次男が病死したことより、政治の実権を握った。
*道長は病弱で、娘が相次ぎ亡くなり、62歳で病死した。
*道長の子の頼道が50年間摂関をしたが、外戚はできず、このあと、摂関家は形骸した。
などでした。
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