源氏と平氏 Genji and Heishi

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
狩野先生より、「源氏と平氏」を学びました。

内容は、
*平安時代に、親王が臣下して、平氏と源氏の姓をもった。
*桓武天皇血筋から、桓武平氏となった。
*清和天皇血筋から、清和源氏となった。
*平清盛、源頼朝が有名であるが、その他の諸流がある。
*鎌倉幕府の幹部や、戦国武将には、源氏と平氏の多くの家柄がある。
*貴族の武力担当として、源氏と平氏がいた。
*平氏→源氏→平氏(清盛)→源氏(頼朝)と権力の盛衰が動いた。
*平清盛は、祖父と父親の七光りで昇進が早かった(白河法皇の子という説もあり)。
内容が濃く、分かりやすい説明で、良い講義でした。

午後は、茨木市立文化財学芸員の桑野先生より、「キリシタンの歴史を伝える遺物たち」を学びました。
この講義も良かった。
茨木市、千堤寺と下音羽地区で発見された「キリスタン遺物」を、スライドを使って、説明を受けた。
高山右近の時代に、キリスタンの布教が多くあった、その遺物が大正時代に発見された。
隠れキリスタンの話が、茨木にあったのが理解できた。
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