アノニム 

原田マハの『アノニム』を読みました。
有名な画家の作品を中心にした話でした。

ジャクソン・ボロックの幻の作品を、香港でオークションすることになり・・・。
謎の集団「アノニム」が活動する・・・。
舞台は、民主化運動がある香港で・・・。

なかなか読みにくい小説でした。
登場人物が外国人で、頭に入りにくい。

とは言っても、油絵製作が趣味の私にとっては、興味のあるテーマの話しでした。
そして、昔ニューヨークのモアで、ボロックの美術展を見たのを思い出しました。

エンデイングは良かった。
私の読後評価は、少し辛い点数ですが、3☆とします。
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