読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
食事会 The Lunch
特に出かける理由が無いときは、部屋で引きこもっています。
TVで、オリンピックを見て、読書をしています。
オリンピックで、日本選手の活躍を見るのは、嬉しいですね。
メダリストのストーリーを聞き、いいなあと、心豊かになっています。
所で、昨日は、家族でランチ会をしました。
いい時間を過ごすことが出来ました。
写真は、「デトロイト美術館展」で見た、マチスの油絵です。
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デトロイト美術館展 Detroit Art Exhibition
良かったです、非常に良かった。
暑い中、行ってよかったです。
どんな絵があったか、思いだすのは、
ゴーギャン、ゴッホ、モネ、ルノアール、セザンヌ、マテイス、
ピカソ、モジリアーニなどでした。
私の一番好きなボナールの絵も一点ありました。
いい気分になって、家路につきました。
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捜査組曲 Investigate Symphonies
短編小説集でした。
いつもの、東京湾臨海署安積班の活躍、警察物語、刑事物語でした。
安積係長とそのメンバーが大活躍をします。
メンバーの個性や、キャラクターが存分に生かされて、話が進みます。
この作家の刑事小説は、必ず、事件が解決するので、安心して読めます。
良い人物ばかり登場するので、それもいいです。
早く読めてしまうのが欠点といえば、欠点ですが。
気持ちよい読書ができたので、私の読後評価はOKの4☆です。
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神剣 A God Sword
歴史小説、時代小説でした。
幕末・尊攘派の志士で、「人斬り彦斉」の名で恐れられた武士の人生でした。
主人公の細川藩の武士・河上彦斉の話でしたが、幕末の志士についても書かれていました。
幕末の出来事、尊攘派の志士、新撰組などの話も多く書かれていました。
この作家の歴史小説は好きなのですが、この本はイマイチ訴えが弱いなあと感じながら読みました。
従い、私の読後評価は、普通の3☆とします。
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キリンシテイ Kilincity
作品展が終わり、秋の公募展を間近にして、芸術談義に、話が盛り上がりました。
種類の違う、生ビールを飲みすぎました。
「キリンシテイ」の後、スナックにも行き、ストレートのウイスキーを飲んだので、今朝は二日酔いです。
飲みすぎた、反省中です。
私も、公募展に、1作品を出すことを決めました。
油彩、F50号、「思い出の街」を秋の公募展に応募します。
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Aug/16 ランチ会
ランチは、いつもながら、良かったです。
前菜(写真)、スパゲッテイ、デザートとコーヒーで、満足でした。
どんな話題だったかというと、
*アベノミクスで追加景気刺激策をやるが、効果はないだろう。
*円高、株安だなあ、株高となる見通しはない。
*EUが不安定で、アメリカが停滞、新興国が良くない、外部経済は悪いなあ。
*中国はマイナス成長になって、焦っているのでは。
*老人世代、次の世代ともに、年金と健康保険は20年後には破綻すると思っている。
*40歳世代が、政治の中心にならないと、国の政策は変わらないだろう。
なのでした。
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仏教の国際化 Globalization of Buddhism
ということで、勉強を始めました。
関連する本を2冊読みました。
仏教が国際化する過程で、ヘレニズムとの出会いがあったと理解しました。
内容は、
*紀元前5世紀に、仏教が誕生した。
*ブッタ死滅後、500年間は仏像は無かった。
*紀元前4世紀に、アレキサンドロスが東方遠征し、インドに2年滞在した。
*仏教は、ガンダーラで、クシャン王朝下で、紀元後2世紀までに変革した。
*ガンダーラは東西文化交流の場であった。
*仏像は、ガンダーラ仏教文化圏で、紀元後1世紀ごろ誕生した。
*仏像は、最初、ギリシャの神の顔と、インド人の身体のようだった。
*古代ギリシャ文化では、神々は人間に近い姿をしており、その像が存在した。
*2世紀に、ガンダーラで大乗仏教へと変革した。
*仏像が多く作られ、大乗仏教により在家信仰が、仏像を信仰の対象としたことより、仏教の国際化が広がった。
などでした。
これで、班での議論に参加出来る素地ができたと思いました。
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村上海賊の娘 A daughter of Murakami pirate
2014年本屋大賞受賞作の小説です。
この賞というには、イマイチの小説でした。
大坂本願寺と信長が対立し、戦うことになり・・・。
兵糧攻めにあうこととなり・・・。
海路米を運び入れようと・・・。
村上海賊に支援があり・・・。
第一次木津川合戦が始まる・・・。
本屋大賞に本当に選ばれたのと思った。
話の展開が遅い、話の深まりもイマイチ。
私の読後評価は、低い、普通の3☆です。
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