11/30(日) 田子、天候 晴 水温 18.2℃ 透明度 10メートル
(1本目)白崎、(2本目)白崎、(3本目)弁天島、網代
ブログと言えば、ダイビングインストラクターの糸井さんからも、「tetujinのブログのネタはどっから来るの?」と言われた。
本職のインストラクターに、しかも、ぼくのブログに度々登場する人物に、声をかけて頂いて光栄の至極だった。ありがとうございます!!
ブログを見ていただいている!!!!!
tetujinのブログは、限りなく実在の人物に近い人間が登場するフィクションなので、その辺をご了承ください。
そしてネタは、月に一度、雲見へダイビングに行くと10個以上のネタを拾って帰ってきます。tetujinは文章が長いから、ひとつのネタを2~3日に分けてアップすれば、一か月分のブログ完成。そんな流れで書かせていただいております。例えばこんな具合。
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金曜日の夕方。すべての仕事をクローズして、会社の駐車場に止めていた車に飛び乗ったぼくは、仕事帰りの車で渋滞している首都高を抜け、夜景の瞬く東京メガロポリスを後にして下田に向かった。
途中、巨大なクリスマスイルミネーションが輝く熱海から、下田ダイバーズへ到着予定時刻を電話。いつものように、下田ダイバーズのビジュアルを一身に引き受けている看板娘のアミちゃんが、応答してくれる。道中、気をつけてねと。
下田ダイバーズに泊まる条件として、彼女に名前と顔を覚えてもらうことが必須なのだが、一度会ったら覚えてしまうという特殊能力を持つ彼女は、ぼくの名前を覚えていてくれていた。
予定時刻よりも、30分前に下田ダイバーズ到着。ダイニングの明かりが外に漏れていて、今宵も何人かのゲストがたべっているようだ。入り口の植え込みには、クリスマスのイルミネーションがデコレートされていた。
この時期、クリスマスまで、下田ダイバーズのイントラたちは、あたまにトナカイの角が付いたカチューシャをつけて、鼻の先には赤く点滅するビーコンをつけて海に潜る。どんなにナライが吹き荒れて海が暗くにごっても、イントラたちの鼻先の赤いビーコンのおかげで、後に続くダイバーたちは、迷子になることがない。そう、下田ダイバーズのイントラたちは、世界に愛と夢を運ぶ手伝いをしている。
そして、ダイバーたちは、10cmのかかとの赤いハイヒールと黒の網タイツ姿で、手に鞭を持って、イントラたちの後に続く。
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・・・・・・ああ、これで、また、何人かのこのブログのファンを失ってしまったに違いない。下田のショップで上のようなジョークを言うと、泣き虫のみほ(ヘッドインストラクター)の応対が冷たいんだよね。5分は口を聞いてもらえなくなる。
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