tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

雲見 ウミウシ(3)

2008-12-06 11:17:34 | プチ放浪 海沿い編

 

来年のエトはウシ。おそらく、かなりの人数のダイバーが、ウミウシの写真の年賀状を作ることだろう。
まあ、ダイビング仲間(オタク?)にしか通用しない海のエトなのだが・・・・・・。
下田ダイバーズのイントラたちには、この時期、エトに関連する海の生物を見せてくれという要求が殺到するらしい。
ウミウシなら、何回か潜れば遭遇できる。ただし、ウシ以外のエトの場合は、海の中での遭遇は非常に難しい場合があるから、全種のエトをゲットするには、2ヶ月ぐらい前から狙いを定めて潜ることが必要とのことだ。
さて、イントラの糸井さん。
雲見の海況が悪く、やむなく、田子へといった場合でも、数ヶ月ぶりの田子にもかかわらず、その一本目のダイビングで、その日見られるレアな魚をすべて、あっさりと見せてくれたりする。
他のチームが、なんにも見られずに海から上がってくるにもかかわらずである。
そのすごさ。もう、超感動というしかない。 

その糸井さん。干支の12支に関連する海の生物の名前を、次から次へとあげてくれた。
たとえば、素人で思いつくのは、タツのオトシゴぐらいなものだろう。それをあっさりと、12支。
そのすごさ。もう、テラ感動。
ぼくにはネットという強い味方がついているのだが、それでも糸井さんには敵わない。
なにしろ、12支の最初”ネ”で、すでにつまづいてしまっている。
(ネズミザメ、ネズミギス、ネズミヒゲ、ネズミダラ、ネズミギンポ、ネズミゴチ、ネズミフグ、ネズミカジカ)
なんか、地味そうなサカナばかりなんだよね。だれか、ネズミのつくメジャーな海の生物で、年初を飾るのにふさわしいゴージャスな雰囲気の被写体をご存知じゃあないですか?・・・・・・ホオジロザメ、アオザメなどのネズミザメ科は、撮影の時、食われてしまうので、(訂正) なかなか遭遇できないので除外しますが。
糸井さんに聞きなおせばいいのだろうけど、悔しくて・・・・・・。

**************お知らせ(その1)
タイからの帰国を諦めた若手芸人のブログはココです。 ←(
http://toshi1205.exblog.jp/9791542/
応援のクリックをお願いします。

**************お知らせ(その2)
tetujinのウミウシの記事に、パプアニューギニアでインストラクターをしていらっしゃるKeikoさんが
トラックバックをしてくれることになっています。
素敵なウミウシの写真がいっぱいです。ぜひ、ご訪問ください。
ココ←http://blogs.yahoo.co.jp/spotfinlionfish/11605039.html