トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

トランスフォーマー初のバイク商品

2007-05-06 22:19:31 | トランスフォーマー・G1

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ごきげんようでござる!

黄金週間の遠出にて警察に捕まる事無く無事帰ってこられたでござるかな?

本日は警察仕様自動二輪車ネタでござる。

Photo_2818 1986年に販売された、サイバトロン、プロテクトボット部隊の偵察員グルーブ(C-74、グルーブ、880円)でござる。

グルーブはスクランブル戦士で、他の仲間と合体してガーディアン(C-76、ガーディアン、5500円)にトランスフォームするでござる。

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が、胴体部に成る指揮官ホットスポット(C-71、ホットスポット、1980円)が消防車であり、大型商品(中型サイズ)でござるが、手足となる他のメンバーは、ヘリコプターのグレイズ(C-72、グレイズ、880円)とポリスカーのストリートワイズ(C-73、ストリートワイズ、880円)救急車のファーストエイド(C-75、ファーストエイド、880円)はグルーブと同じ小型商品でござる。

Photo_2821 そう、実車で捉えるならば、スケール感バラバラでござる。

一番小さいハズのポリスバイクがヘリコプターと同じ・・・

パトカーや救急車と同じサイズ?

トランスフォーマーにスケール感を求めるのはキツイ事でござるが、同部隊ならスケールを合わせてほしいでござるな。

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スケール的にみれば、24分の1でござろうか?

同じく24分の1である来留間アイ(BTA01、アラートmeetsアイ、5755円)と並べてみたら違和感の無い大きさでござる。

しかし、アスタリスクやキスぷれのフィギュアはグルーブに乗せられないでござる・・・

そう・・・ シート幅が広すぎるでござる。 バイク商品としては致命傷でござる。

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ロボットモードもスクランブル戦士共通規格が有る為に非常にチープであり、手足は飾り状態でござる。 まあ、しかしシート部分が分割して足となり、地下足袋を思わすデザインは好きでござる。

グルーブの場合、本領を発揮するのは、合体を前提とした事であり、スクランブル合体を考えた場合、スペリオン(C-55、スペリオン、5500円)やメナゾール(D-55、メナゾール、5500円)の様に手足を入れ替えてもシルエットが変わらない(?)合体戦士よりは、デザイン的ハッタリが効いているでござる。

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車と違い二輪車の場合は搭乗員が居ないと外から丸見えなので、違和感有りでござる!

しかもグルーブはトランスフォーマー商品初のバイクだったりするのでござる。

グルーブの同型には、1992年販売のスパークライド(TF-04、ガードシティ、3980円)が存在するでござる。 (拙者は未入手)

今回の写真のグルーブは変色してクリーム色ぽく成っているでござるが、本来は白色でござる!