ごきげんようでござる!
今宵も前回に続き、勇者エクスカイザーより、マックスチームのダッシュマックス(3体合体、ダッシュマックス、1800円)でござる。
ダッシュマックスはレーシングカーと融合し、最高スピードまでが0、3秒というダッシュ力を誇る勇者ロボでござる。
しかも、6輪車! 何故に?
6輪による安定性を追及したレーシングカーでござるか?
6輪にした事で重量増加を招くも、瞬発力重視でござるか? ・・・否!
「それは、 カッコイイからだ!」
6輪による実用性よりも、ハッタリによるカッコよさをアピールしているでござる。
しかも、黄色いカラーリングでスピード自慢は後のトランスフォーマーマイクロン伝説のホットロッド(MC-03、ホットロッド、1980円)に受け継がれるでござる。
ロボットモードは腕が少々細いものの全体的には差ほどバランスは悪くないでござる。 顔も所謂、勇者顔でござる。
ダッシュマックスは勇者顔の元祖でござるな。
胸部パネルは、レバー操作で回転しフリージングトルネードが出現するでござるよ。
今回の写真ではシールを貼っていない状態でござる。
やはり、横からと後ろから見る姿はイマイチでござるな(笑)。
手持ち武器は剣が一振りのみで実に男らしい!
銃系武器も似合いそうでござるが、それでこそ勇者でござる。
問題は可動でござる・・・ もう少し可動範囲が有れば・・・ 変型、合体、可動を望むのはシリーズを重ね技術を高めた数年後になるでござる。
マスターピースで再登場するかはタカラトミー次第でござる。