ごきげんようでござる!
本日紹介するグレイズ(C-72、グレイズ、880円)はポリスヘリ(?)に変型するテックボット部隊の航空支援員でござる。
・・・消防署所属のレスキューヘリコプターじゃなく、警察署管轄のポリスヘリでござる。
・・・プロテクトボットは混成レスキュー部隊だから警察も消防も関係なく、チームの統一感を表すチームカラーと見ればよいでござるかな?
商品仕様は、ヘリコプター商品最低標準のローターは手動回転ができ、機体側面にツインランチャーを装備する事が可能でござる。
しかし、ヘリコプターという存在は他のプロテクトボットメンバー、ポリスバイクや救急車などよりも大型でなけらばいけないでござるが、ガーディアン(C-76、ガーディアン、5500円)の手、足となる為に共通サイズと成らざるを得なかったでござるな?
お蔭で、本来大型で有るべきロボットモードがプロtrクトボット部隊で一番背の低い戦士となってしまったでござる。
しかも、このカラーリング・・・ 青白く、ひょろ長いデザインは如何にも弱そうでござる。
しかし、細身の彼の性格は、ケンカ屋で、接近戦を好み遠く離れて戦う事は退屈で、卑怯な事と考えているそうでござる。
デザイン的にも、ヘリコプター系変型ロボとは思えない性格でござるな?
4WDとか、装甲車とかブルドーザー系変型ロボに似合いそうな性格でござる。
性格に合わない機体モチーフは彼に限らず、高所恐怖症なのにコンコルド旅客機に変型するシルバーボルト(C-50、シルバーボルト、1980円)や、高所恐怖症に加え船酔い体質のブロードサイド(C-85、ブロードザオド、2200円)はジェット機と空母に変型するトリプルチェンジャーでござる。
コレでは身体機能を十分に発揮できないでござるな? しかし、彼らはロボットではないので、たまたま魂(スパーク)と体(ロボットボディ)が合わなかった・・・ 人間で言うところの性同一性症候群(?)でござるかな?
なお、グレイズと同型のフライアップ(TF-04、ガードシティ、3980円)は青と白のカラーリングなので、ポリスヘリぽいカラーリングでござるが、フライトアップには細かい設定が記されていないので如何なキャラクターか不明でござる。
↑の写真は、同じく顔色の青いマイクロトランスフォーマーのロードハンドラー(C-334、レースカーパトロールチーム、800円)と記念撮影でござる。