ごきげんようでござる!
本日はトランスフォーマーギャラクシーフォース登場のマイクロンチーム(GC-07、マイクロンチーム、940円)でござる!
マイクロンチームはTVアニメでもレギュラーキャラクターだけあり、目覚しい活躍をしたでござる。
タイトルに名を冠したマイクロン伝説のマイクロン達よりも生き生きと描かれていたでござる。
特にホップ・・・ 一人だけ普通に会話できるうえに、声優は桑島法子嬢ときたでござる。
しかも、チームで一人だけ空を飛べるし、テレポート(ワープ)能力まで持っていたりするでござる。
更には解剖されそうになったりとか、言葉使いが、「~様」だったりとか、ツボを抑えすぎたキャラクターでござる。
少しは活躍の少ないマイクロン達に還元してやりたいでござるな(笑)。
しかも、乾電池みたいな胴体のヘリコプターにフードマンを思わせるロボットモードのデザインが可愛くない訳がないでござる!
しかも、昔の商品と違い足なども左右独立して可動するので、ある程度のポーズも付けられるでござるよ。
これでポーズにより更に可愛くなるでござる。
日本人はロボコン等に代表される赤い円筒形のロボットに弱いでござる。
ホップの場合は、元々はブリットと同じ緑色のボディのハズが赤で塗装されているでござる。 その為に碗部可動部の未塗装部分が良いアクセントになっているでござるな。
フード内の顔がブリットやバンパーに比べると大きい事が気になるでござる。
チーム的な運用とかは悪そうでござるが、彼らは元々ギガロニアの住人で事故で漂流していた処をベクタープライム(GC-03、ベクタープライム、3000円)に助けられ、共に旅をしたとある・・・ と言う事は必然的にチームを組まざるえない状況に有ったでござるな。
しかし・・・ベクタープライム元で修行(?)したとは言え、ホップのみ普通に会話できるのは解せないでござる。
3人の中で1番人気の無いブリット(笑)はレースカーではなく、スーパーカー(?)に変型するでござる。
本来ブリットのヴィークルモードはコクピット内部の顔は正面を向く設計(?)だったと思うでござるが、実際は下に倒れてしまうでござる。 コレはワザと顔が露出するのを避けたのか、設計ミスなのか定かではないでござるよ・・・
変型、デザインに関しては普通で特質すべき点は無いでござる!
TVアニメではローリーの家で、「マッチ売りの少女」を読み号泣(?)するなどのエピソードがあるでござるが、やはり普通に会話できないのが辛いでござる。
3人が普通に会話できれば漫才トリオ的演出も出来たハズなのに実に惜しいでござる!
誰がマイクロンは喋らないんて設定を考えたでござるかな?
海外版では普通に会話しているそうでござる。
軌道巡視員の意味が4WDと関係が有るのか不明でござるが、ロボットモードのデザインや変型方法は本商品の中で一番優れているのではないかと思うでござるな。
カラーリングの事もあり、なんとなくスキッズ(TFコレクション3、スキッズ、3000円)と似ている気がするでござる。
TVアニメでも気転を利かす等の演出もみられ、なかなかに活躍していたでござるが、やはり普通に会話できないのが辛いでござる。
なお、マイクロン伝説版のマイクロンと大きく異なるのは、ヴィークルモードに変型すると中に人を乗せるくらい拡大する事でござる。
勿論マイクロンジョイント凹も存在するので、マイクロンジョイント凸を持つトランスフォーマーとの合体(エボリューション)も可能でござる。
ギャラクシーフォースではフォースチップが存在する為にマイクロン達が道具扱いされる事がなかったのであろうな?
でも、やはり普通に会話できないのは解せなく、ホップのみ特別扱いだったのは納得いかないでござるよ。