トランスフォーマー商品販売順にみるとパトカー型トランスフォーマーの2台目に当るのがプロテクトボット部隊の追撃員ストリートワイズ(C-73、ストリートワイズ、880円)でござる。
ストリートワイズは先に販売されたプロール(09、プロール、1800円)が日本国警察のパトカーにPOLICEのマーキングをしたモノに対し、米国風(州によりカラーリングが異なる?)パトロールカーとして販売された商品でござる。
世界市場を相手にするトランスフォーマーらしいデザインと呼べるでござるな。
オプションパーツのエアーコンプレッサー砲(2門)を装備する事も可能でござる。
如何にも戦闘的スタイルでござるが、同時期に販売されたスタントロン部隊と仕様が似通ってしまったでござる。
オーソドックスな4輪自動車でござるから、シルエットや武装も当然似てくるのは必然でござる。
しかも、スクランブル合体戦士な為に手、足となる共通サイズが課せられているでござる。
そこで、ロボットモードは他の商品と区別を付けるべく大幅に変型方式を見直され異なるシルエットを完成させるでござるが、 お世辞にもプロポーションが良いと呼べないでござる。
やはり彼も、単品より合体したガーディアン(C-76、ガーディアン、5500円)の姿の方が見栄えする商品でござる。
赤と白のパーツは他の商品との兼ね合いの様でござるが、個性的なカラーリングであると思うでござるよ!
ストリートワイズの色変え品であるストリートスター(TF-04、ガードシティ、3980円)は、見た目は殆ど変わらないでござるが、車体側面(碗部)ドアに貼られたシールが異なるデザインでござる。 あまり面白味のあるカラーリングとは言えないでござるな。
プロテクトボット部隊もリニューアルデザインされるなら、せめて足くらい左右独立可動してほしいものでござるよ!