消防車は赤い! 世界各国共通だと思っていたら大間違いでござる!
世界には、黄色青色白色紫色など多彩なカラーリングの消防車が存在するでござるよ。
今宵紹介するプロテクトボット防衛指揮官ホットスポット(C-71、ホットストップ、1980円)も水色の消防車に変型するでござる。
ただ、どこの国の消防車をモチーフにしたのかは、不明でござる。 (欧州では青色系が多いそうな?)
正直、拙者も最初にホットスポットを見たときは違和感を覚えたのは事実でござる。
やはり、同じ消防車系変型ロボであるインフェルノ(10、インフェルノ、1800円)との差別化を図るための処置でござるかな? コレも世界市場で展開されるトランスフォーマーだから出来た事でござろうな?
同型のファイヤーチーフ(TF-04、ガードシティ、3980円)は日本販売のみ(?)だったので赤い消防車でござるが、部分的に水色パーツなのでパチモンくさいカラーリングでござる。
ホットスポットは他のプロテクトボットと合体し、ガーディアン(C-76、ガーディアン、5500円)の胴体部と成るほかにも、↑の写真の移動攻撃基地に変型するでござる。
ハシゴ部分がリニアカタパルト(?)か何かで仲間のプロテクトボットを射出するのでござろうか?
そして修理基地に変型するでござる。
この修理基地形態で、別売りのメトロフォレックス(C-70、メトロフォレックス、4980円)の基地形態と連結可能で、スクランブルシティを形成するでござる。
↓の写真は説明書通りに変型させたロボットモードでござる。
どうも拙者はこの、背中のハシゴの位置が気になるでござる。
設計書やイラストを見る限りでは、正しいでござるが、気になるでござる。
そこで、ハシゴの位置を変えてみたでござる。
背中にジャマなハシゴを背負うのは同じでござるが、ガーディアンの頭部となるハシゴ基部を尻の下にぶら下げるのと、背中に背負うのでは安定感というか・・・
理に適っている・・・ 否! デザイン的にも、機能的にも良いと思うでござる。
拙者はコチラの変型パターンが良いと思うのでコチラを推奨したいと思うでござるよ。
それと、ホットスポットは他の胴体となるスクランブル戦士では唯一の頭部差し替えなしで変型できる商品であり、両手に武器を持つ商品でござる。
ただ・・・ ホットスポットの武器が、火炎砲でデストロンをか火炎攻撃と箱に記されているでござるが、消防車らしからぬ武器でござる。
炎の司令官みたいに「燃える心に不可能は無い!」でござるかな?
さて、次回はスクランブル合体でござる!