ごきげんようでござる!
今宵は、前回紹介したブロードキャスト(38、ブロードキャスト、2980円)配下のカセットボット戦士アムホーン(C-66、アムホーン、680円)の紹介でござる。
アムホーンは、スチールジョー(C-65、スチールジョー、680円)、リワインド(C-67、リワインド、680円)、イジェクト(C-68、イジェクト、680円)と共に1980年に販売されたミクロチェンジ流用でない新作のカセットボットの1体でござる。
前年度に販売されたカセットロンと違い、バリアケースは付属せず、ブリスターパックで販売されたでござる。
彼らカセットボットの販売により、ブロードキャストを中心とするカセットボット部隊が成立され、よりライバル対決を明確化する商品展開となったでござる。
アムホーンはカセットテープよりサイ型のロボットモードに変形するカセットボットでござる。
サイに変形するトランスフォーマーは以後度々登場するでござるが、彼が最初のサイをモチーフにしたトランスフォーマー商品でござる。
しかも珍しい事に、アムホーンは、サイバトロン、デストロン両軍を通じて戦闘専用のカセットボットでござる。
戦力の低い(?)ブロードキャスト等のカセットボットの護衛も兼ねているのかもしれないでござるな?
なお、TVアニメではアニマル型カセットボットは、カセットロンと違い、普通に喋っていたでござる。
「アムホーン 君に決めた!」
「行くぜ体当たりだ!」
「どひゃーーー!」
ランブルは50のダメージをうけた
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と、まあアムホーンの武器は強力な角による体当たり攻撃とレーザー誘導ミサイルでござる。
拙者的にはスチールジョーよりアムホーンの方が好きでござるが、何故か再販されないでござる? セット販売で再販されるカセットロンやスチールジョーが恨めしいでござるな(笑)。