ごきげんようでござる!
今宵は久しぶりに勇者シリーズより、黄金勇者ゴルドラン登場の、白銀騎士団(シルバーナイツ)のジェットシルバー(空の騎士 ジェットシルバー、2000円)の紹介でござる。
本商品は1995年に販売され、単品販売(空の騎士 ジェットシルバー、2000円)と合体セット版(白銀合体 シルバリオン、6000円)(超白銀合体 ゴッドシルバリオン、8000円)の3種が販売されており、基本的には3種とも同じ仕様でござる。
が! 本商品には、後期生産分より国内の玩具安全基準が変わり、武器等の先端が丸められ短くなった商品が存在するでござる。
拙者も慌てて前期版を探して合体セット版を購入し、不細工な後期版を買わずにすんだでござる。 外見上の違いは箱に安全表示のマークが印刷されているかいなかでござる。
・・・まあ、いま考えれば比較用に後期版も買っておくべきだったでござるな・・・
さて、本商品は白銀騎士団の名の如く、銀メッキを多様した商品でござる。
F-14戦闘機風のヴィークルモードで、特徴である可変翼も再現し、付属武器のジェットシールドを取り付け可能でござる。 ジェットシールドはバードチェイサーを押し出し式で発射するでござるよ。 ジェットスピアが取り付けられないのが残念でござる・・・
拙者は基本的にシールを貼るのが嫌いでござるが、本商品はシールを貼らないと銀メッキの御蔭でチープに見えるでござるよ。 したがってシールを貼ったでござるが、本商品はシールを貼った方が見栄えが良いでござるな。
ロボットモードのデザインは勇者シリーズらしいデザインであり、プロポーションも良いでござるが、可動範囲が狭いでござる。
しかも、脚部が繋がっているのが致命的でござる。
後ろから見るのが辛いでござるな。
デザインが良いだけに残念でござる・・・
合体システム故の弊害でござるな・・・ このパーツをジェットシールドと併合するとか、別パーツにするとか、分割するとか出来なかったのでござろうか?
まあ、当時の合体ロボとしての可動の限界でござるかな?
まあ、しかし彼等の場合は合体してシルバリオンと成ったときにこそ本領が発揮されるでござるから、ジェットシルバー単体の悪さは目をツブルべきでござるな。 ・・・TVアニメではジェットシルバー単体のイメージが少ないので、イマイチ思い入れが無かったりするでござる・・・