ごきげんようでござる。
今宵は1986年に販売された4WDに変形するサイバトロン鉱石技師、ウェーブ(C-58、ウェーブ、500円)の紹介でござる。
本品は1983年に販売されたミクロマン商品であるミクロロボットCAR・No,4、4WDオフロード(500円)のトランスフォーマー版であるギアーズ(日本未販売)の金型を一部改修(?)した成型色変更品でござる。
↑の写真のギアーズは2004年に販売されたトランスフォーマーコレクション版(TFC-12、ミニボットチーム、3000円)を使用。
その為にフロント部分にはミクロマン商品を現すMのモールド(凹)が彫られており、シークレットエンブレムやサイバトロンマークのシール位置が不自然だったりするでござるよ。
当時は何故か国内未販売であった ギアーズのTV登場は多く印象に残るエピソードが有ったものの・・・ ウェーブは印象的なエピソードもなく、その他大勢のミニボットの一人だったでござる。
う~む・・・ ロボットモードのデザインはギアーズの場合はTVアニメの顔と異なった事が日本未販売になった理由でござろうか?
ウェーブの場合はTVアニメと略同じ顔だったりするが、商品の塗装が単色の為にイメージを損ねているでござるが・・・ 明らかにTVアニメの影響で、 ウェーブよりギアースの方が人気が高かったりするでござる。 (笑)
しかし・・・ 何故か彼は海外ではバイナルテック(海外名、オルタネーターズ)として、シボレーコルベットに変形するスワーブ(15、シボレーコルベットZ06・スワーブ、日本未販売)として販売されたでござる・・・ 何ゆえ?
米国では人気が高かったのでござろうか?
シボレーコルベットのボディなら他に合いそうなG1キャラクターが存在するはずでござるが・・・ 謎でござる?
さて・・・ ウェーブは、まもなくトランスフォーマーアンコール(10、バンブル&ミニボット、3150円)として再販される訳でござるが、当初は購入を考えていたでござるが、ウェーブを含めミニボットの顔が塗装されているじゃあ~りませんか!
う~む・・・コレは買わねばならないでござるな。 (笑)