京都府亀岡市教委は30日、同市余部町の余部(あまるべ)遺跡で、弥生時代後期(約1800年前)の竪穴住居跡部分から1m四方の貯蔵穴が確認され、中から素焼きの土錘(長さ4~7cm、幅2~3cm)28点が出土したと発表した。 土錘は本来、漁で使う網の重りであることから、人為的に埋めたものとみられ、祭祀に用いられたのではないかとみている。
ほかに、弥生時代後期の竪穴住居跡3棟、古墳時代中期の竪穴住居跡1棟と鎌倉時代(13世紀)の溝が見つかった。
現地説明会は、2日(土)午前10時30分から開かれる。
[参考:京都新聞、読売新聞]
過去の関連ニュース・情報
2008.7.29 亀岡市・余部遺跡 古墳時代5世紀の方墳1基を発見
ほかに、弥生時代後期の竪穴住居跡3棟、古墳時代中期の竪穴住居跡1棟と鎌倉時代(13世紀)の溝が見つかった。
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