宮崎市教委は9日、宮崎市跡江の国史跡・生目古墳群1号墳(全長120mの前方後円墳、4世紀初頭)の後円部で、葺石が階段状に積み上げられているのが見つかったと発表した。 約20度の斜面を1mほどの間隔で平らな部分を作り積み上げていた。
1号墳は51基ある古墳群の中で最も古く、古墳時代前期に造られた。 後円部は直径約60m、高さ約12m。
葺石は斜面を覆うように置かれるのが一般的で階段状のものは全国でも珍しいという。
現地説明会が2月2日(日)午前10時から、3回に分けて開かれる。
[参考:宮崎日々新聞、西日本新聞、読売新聞]
1号墳は51基ある古墳群の中で最も古く、古墳時代前期に造られた。 後円部は直径約60m、高さ約12m。
葺石は斜面を覆うように置かれるのが一般的で階段状のものは全国でも珍しいという。
現地説明会が2月2日(日)午前10時から、3回に分けて開かれる。
[参考:宮崎日々新聞、西日本新聞、読売新聞]