林原美術館(岡山市北区)と関西大(大阪府吹田市)が29日、岡山藩主・池田光政(1609-1682)と子の綱政(1638~1714)によって書写された「隣女(りんじょ)和歌集」が見つかったと発表した。隣女和歌集は鎌倉時代中後期の歌人・飛鳥井雅有(あすかいまさあり、1241-1301)が詠んだ和歌をまとめた私家集で、原本は残っていない。
光政筆の写本は、同館の企画展「備前岡山藩の学び」(5月25日~7月2日)で公開される。
[参考:山陽新聞、産経新聞、中国新聞]
過去の関連ニュース・情報
池田光政
池田光政ら「隣女和歌集」を書写
光政筆の写本は、同館の企画展「備前岡山藩の学び」(5月25日~7月2日)で公開される。
[参考:山陽新聞、産経新聞、中国新聞]
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