青森県南部町教委が18日、北東北最大の戦国大名、三戸南部氏が15世紀末から16世紀前半、拠点を置いた「聖寿寺館」(青森県南部町)を方形館にするため大改修していたことが分かったと発表した。
「虎口(こぐち)」を埋め立て、敷地を方形に整えた改修跡を確認した。
方形館は「花の御所」と呼ばれた室町幕府の将軍邸を模倣し各地の守護大名が取り入れた。その流行が北東北にも伝わっていたことが確認された。
10月22日(土)、午前10:30~11:30、史跡聖寿寺館跡(三戸郡南部町大字小向字舘4-2)にて発掘調査現地説明会が開催される。
[参考:共同通信、東北日報、毎日新聞、南部町HP]
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聖寿寺館跡
「虎口(こぐち)」を埋め立て、敷地を方形に整えた改修跡を確認した。
方形館は「花の御所」と呼ばれた室町幕府の将軍邸を模倣し各地の守護大名が取り入れた。その流行が北東北にも伝わっていたことが確認された。
10月22日(土)、午前10:30~11:30、史跡聖寿寺館跡(三戸郡南部町大字小向字舘4-2)にて発掘調査現地説明会が開催される。
[参考:共同通信、東北日報、毎日新聞、南部町HP]
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