歴歩

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用明陵(春日向山古墳)と推古陵(山田高塚古墳) 宮内庁が調査のための立ち入りを許可

2012年02月17日 | Weblog
 宮内庁は16日、日本考古学協会などの考古・歴史学の16の学会に対し、大阪府太子町の陵墓に指定している用明陵(春日向山古墳)と推古陵(山田高塚古墳)への立ち入りを認めると発表した。 調査は23日に行われる。
 二つの古墳は、一辺が60m前後の方墳で7世紀に造られたと考えられている。
 両古墳は、墳形が同じで築造時期も近いことから、天皇陵が、前方後円墳から方墳へと変わっていく転換期の古墳として、そのあたりをよく調査したいとしている。
[参考:共同通信、朝日新聞]
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