歴歩

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雲仙市・伊古遺跡 有明海を挟んだ交流を示す熊本産土器が1000点出土

2008年07月26日 | Weblog
 雲仙市教育委員会は、同市瑞穂町西郷の伊古(いこ)遺跡で、熊本県の菊池川流域で作られたとみられる弥生時代から古墳時代にかけて土器の破片が約1000点出土したと発表した。
 古くから有明海を挟んで盛んに交流が行われたことを示す資料とする。
南島原市北有馬町の今福遺跡や雲仙市国見町の十園(じゅうぞの)遺跡でも同様に、熊本県内で製造された土器が出土している。

雲仙市・伊古遺跡 熊本産土器1000点出土 有明海挟んだ交流示す(西日本新聞) - goo ニュース

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