goo blog サービス終了のお知らせ 

歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

発掘された日本列島2008 太子塚古墳 馬の埴輪

2008年08月25日 | Weblog
 太子塚古墳は群馬県高崎市にある、古墳時代中期末(5世紀末)築造、全長24mの帆立貝式古墳。
 馬形埴輪は5世紀中から6世紀前半に現れるという。
 太子塚古墳の飾り馬の埴輪は、飾りも細かく描かれているし、ひときわ可愛らしいのが特徴。
 切り揃えたたてがみ、そして、かなりの馬具が認められる。鏡板付き轡、面繫(おもがい)、辻金具、手綱、胸繫、馬鐸、前輪、鞍、後輪、輪鐙、障泥(あおり)、尻繫、鈴杏葉などである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発掘された日本列島2008... | トップ | 発掘された日本列島2008... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事