茨城県教育財団は1日、稲敷市椎塚の神屋根遺跡で、平安時代の銅製のコテ「火熨斗(ひのし)」(全長約28cm)が見つかったと発表した。
平安時代のものは全国でも7つしか見つかってなく、県内でも初めての出土という。
火熨斗は全長約28cm、柄は木製、先端の火器部(銅製)は直径12.5cm。
また、「紡錘車」も見つかった。 そのため、律令時代に庸・調の税として布を生産し、その布にあてたのではないかとみている。
発掘調査現地説明会が6日(土)10時30分~12:00に行われる。
[参考:茨城新聞、産経新聞、NHK水戸放送局、茨城県教育財団埋蔵文化財部HP]
平安時代のものは全国でも7つしか見つかってなく、県内でも初めての出土という。
火熨斗は全長約28cm、柄は木製、先端の火器部(銅製)は直径12.5cm。
また、「紡錘車」も見つかった。 そのため、律令時代に庸・調の税として布を生産し、その布にあてたのではないかとみている。
発掘調査現地説明会が6日(土)10時30分~12:00に行われる。
[参考:茨城新聞、産経新聞、NHK水戸放送局、茨城県教育財団埋蔵文化財部HP]
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