おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

銀河鉄道も 青い森鉄道も・・・

2008-03-03 | ■ サマザマな おはなし


行ってまいりました

素敵だった

盛岡から八戸間

もちろん 新幹線はあり アッ と言う間に

着くのですが なぜか この区間だけは

懐かしの 鈍行?で 通りたかったのでした


素敵でした

ローカル線の雰囲気そのもの

まだ 残ってました

もちろん その地に暮らす人々のそれぞれの苦労はしのばれますが

私は 一人の旅人に過ぎなかったので 気楽に車窓から

雪の東北を眺めさせてもらいましたのです(ゴメンナサイ)


向かいにおばあちゃんが 一人
  
病院の帰りらしく 何度も薬袋を点検してました



ところで この旅の途中でも 自分の軽率さをまた発見


手に入れた乗車券は いわゆる純粋な基本運賃だけでも

相当な割引率…たぶん通常の3分の1?

ところが
6回目までの指定券部分もその値段でカヴァーされていたのでした

偶然そのことを青森駅で知り

ビックリ


そこまでうまい話があるわけが無い・・・と  勝手に解釈



反省させられました 先入観念のおそろしさ

じつは この体験を 同じ頃 旧友もしてました


それにしても スゴイ切符でした(もっとも利用期間と年齢制限の枠がネックですが)



函館駅は見事にモダンに

北海道は 何度もお邪魔してましたが いつもは車での旅

新しくなった駅は 初めて

ここも素敵でした


コーヒーを求めて駅ビルの2階に進むと

ビートルズの
( P・S  I LOVE YOU )

やさしく懐かしく流れてました


一時 よこなぐりの雪が迎えてくれましたが

無事 旧友たちに辿りつけ 

シアワセでした


帰りも 友夫婦に見送ってもらい

自分はなんとシアワセな人なんだろうと

車窓の北の山並みを眺めながら思いました


さァー  ん年後の北の国を思いながら

仕事しョーッと