おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

快晴よりも

2008-03-08 | ■ サマザマな おはなし


快晴よりも 少しだけ晴れの度合いが小さい日が好き?です

どうしてかというと


千変万化の雲を眺めるのが好きだからです


しばらく眺めていると彼らの話声が聞こえる? ような気がするからです


事務所の部屋の南東部に 四角で縁取られた 約1m×2mの
ガラス窓があって

仕事の合間にそこに眼をやると たいていは 雲がいてくれて

表情豊かに 踊ったり 歌ったり お話をしてくれます


楽しい限り



【雲は天才である】の啄木


岩手の雲も 彼の心をときには和ませることがあったのでしょうか


先日 銀河鉄道で 私も 渋民駅/好摩駅を通り過ぎました

残念ながら そのときは ノンビリと雲を・・・というお天気ではなく

でも たぶん 啄木も眺めたはずの山並みを じっくり 見つめました


それにしても 彼の人生は・・・痛ましい と 私は思う

彼だけではなく
むしろ
彼の直ぐ周りの人々の心を思うと・・・切なくなります




   (昨日のブログの訂正・・・  いま ふと 気づきました  
           24時を過ぎていたので8日付けの記事になってしまいましたが・・
           ・法務局へは7日にお邪魔したのでした
           へんだなー と思った方いらしゃるでしょう
            8日[土曜日]は法務局お休みですもんね)






つながり

2008-03-08 | ■ サマザマな おはなし

昨日 今日は いろいろと 貴重な?二日間でした

その前に 4日ぶりのブログになってしまい

ごめんなさい

仕事上のことで 調べごとが続き
 
時間が足りなくなってしまいましたので




さて 昨日 秋田の方から電話があり 仕事の依頼がありました

独特の方言のためと 事案のある意味の複雑さ?のため

少々今日の行動を決めるまで時間を要しました(ある 法務局出張所に
出向いてきました)


で 今日のテーマは 肝心なことを聞き逃すこと(あるいは 曖昧な理解)は とてもおかしなことになりかねない
ということです



わたしが 聞き逃したのでしょう 

じつは 依頼主は 同業の行政書士の方だったのでした

相手の先生は 電話での話しの最初に 同業者であることを

私に告げたのでしょう

わたしは まったく 承知してませんでした( うっかりミスか 言葉を正確に聞き取ってなかったということです )


依頼の電話から一日経って
昨日 依頼案件を電話で承っている折  何か失礼な問答をしてなかったかと振り返って思うと ある意味 ヒヤヒヤものです

これは決して 相手が誰々だから よりていねいに接するとかどうかとかの問題を言っているのではありません

依頼事案の確認方法や その手法が 当然 変わっていただろうということです


私個人は 相手が 社会的に著名な方だから 一般の庶民だから
態度・言葉遣いを使い分ける というようなことは大嫌いです


言葉がわからないときは わかった振りをしない ハッキリ理解できないときは 率直に聞きなおす

このことを これから より徹底しよう と思ったことでした

という 

じつにシンプルな 
あたりまえのことの 再確認 再認識という
じつにシンプルな 
ブログでした


で  今日も その同業の先生と 話をし
とくべつ 失礼なことをしてなかったことがわかり
ホットしてるのが正直な心情です

くわばら くわばら


わかったつもり というのは 本当に 怖い

方言による 言葉のニュアンスの違いとでもいうべきことは ある意味 仕方ないことなのだから

曖昧なことは 遠慮せず 何回でも 問いただすべき
(それが 相手に対する真の礼儀)



でも 行政書士歴 30年という秋田の方と 
つながり

もたせて頂きました


雪国 東北からの 仕事のプレゼント



今日もありがとう  と言ってから 布団に入ります

  
 『 オヤスミナサイ   ありがとう 』