ゴールデンウィークといっても
特に日常に変化なし
小旅行も不可
というわけで 今年は せめて映画でもと観てまいりました
クリント・イーストウッドの グラン・ トリノ
よかった
彼の作品の中で 一番の出来 と私は思うのですが・・・
まぁ いつもいうことですが 最後の決め手は 好み
同じ作品でも 観るタイミングというか 観る側の状況で
採点は大いに変わることあり
観客の 年齢層 そのときの境遇 なにより人生観で
こうも評点が違うものかと 唖然とすることあり
だからこそ 文化
異者・他者への理解があってこその文化
さて 本日からは 遊びを離れ すこしエネルギー集中で
自分の今するべきことに熱中したいと考えています
が
こう 映画が続くと また 劇場に向かうかも?
以前からこの傾向あり
ナンカの加減で あることが二三度続くと しばらくそれを
引っ張る
なぜか そのようなこと多し
以前 久し振りにボーリングが2度ほど続いたら
その後 7日ほど 連続して しかも毎回10ゲームほど
奥さんと通ってしまったことがありましたっけ
40歳代の頃でしたが
理由はなんとなく判るような気がします
20代 30代の頃は あまり夫婦で過ごす時間がとれなかった
(私の側の理由で 私の時間はほとんど
私自身のためだけのそれでした)
人生には そんな時も・・・
その反動もあり 50歳代頃からは可能なかぎり二人での時
を設定してます
幸い 人生観がほとんどずれなく 助かってます
人生観 そう 人生観のフィルムかな
グラン・トリノ