おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

波瀾万丈

2011-04-10 | ■ サマザマな おはなし

被災地の皆さん 
今のところ 募金でしか応援できない状況ですが
できうれば 一時でも心静かに過ごせることが増えていくことを
遠くの地から 祈っています

止むなく 波瀾万丈の人生へ向かわざるを得ない方が
たくさん たくさん あちらでも こちらでも・・・
なげかわしいこと 限りなし です








友達のなかには私の正体(実体あるいは実態)を正確には
とらえてなく 学校時代も
何の苦労も無いようなフシダラナ?日常だったせいもあったりで
最近でも
ボッチャンあがりの徳男チャン なんぞと把握しているような輩も
いたりしましたが
何を隠そう これで なかなか
生い立ちからしても 
そこらあたりにある?ようなレベルでは
目盛りが足りないであろうほどの 
波瀾万丈の人生です

おそらく 大方の人がビックリ仰天する
特別ワンダーランドクラス じゃないかな



同期の連中の おおよそは 卒業後 順当に国の工業技術のアップに貢献し 戦後日本の産業復興に力を尽くし 他国を圧倒するような経済大国になったことの 陰の あるいは縁の下の
そうとうな力になっていったことは事実
ほんとうに優秀な仲間でした
 
なかには モーレツ社員の重圧に耐えきれず 体調ばかりか
心労で人生を変えざるをえなくなったりした友もいますが・・・


そんななかで 私は亜流技術者とさえ到底呼べないような
正反対とも言えるコースをとりはじめていました
波瀾万丈コースのスタートは
東京の とある本屋さんでの資格試験の立ち読み
そこで目にとまったある試験案内こそが
その後の 単独櫓こぎ状態での難関航路
大海への無謀な船出への 張本人




でも 悔いはありません
今が 一番うれしい

微力ながら
ジックリと海図を読め
コースを見極める時間がとれているのですから
オンボロ船でも 自前のエンジンを手に入れられたので
借り賃の心配をせずに
まだまだ続く大海での漂浪を 最後の最後まで続けられそうな
ことに ようやくなれたので
シアワセ

周りの仲間さんはじめ
皆に 感謝 感謝



というわけですが
明日は その漂浪の一環?
東京での ある資格免許の更新研修会に参加

久しぶりの 私の人生の方向を決めさせた地
東京までの 海路どり です




被災地のみなさん
涙を拭きながらでも できうれば まず 一歩
歩きだしましょう 

共に歩く仲間が 世界中にいるはずです