おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

バラード

2011-08-26 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


公益法人関係の細かい調べものをしていたら
休息が必要かな ? という脳からの要求があったので??
久しぶりに ロリンズを聴きたくなって・・・



ソニー・ロリンズの [モリタート]
本来なら マック・ザ・ナイフ というタイトルの方が曲名としては
知られていると思うが なぜか モリタート
少々調べたところによると 語源は ドイツ語 
殺人行為 というような意味 らしい?



私も 多くのJAZZファンのように 
この曲を収録のアルバムは何度聴いたか覚えてないほど


いつも言うことですが
私のベスト5は
ジョン・コルトレーン
クリフォード・ブラウン
ケニー・ドーハム
バド・パウエル
ビル・エバンス

マイルス・ディビス
セロニアス・モンク
ジェリー・マリガン
なのですが 甲乙つけがたいプレーヤーが他にたくさんいるのです
ソリンズも その一人



大げさに言うと 聴くたびに といっては言いすぎですが
素晴らしい演奏には 発見があるような気がします
今日も久しぶりに ロリンズのサキソフォン・コロッサスでの
[YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS (貴方は本当の恋を知らない)]を聴いて その魅力の原因に気付きました

バラードは どうしても甘ったるくて 少々女々しく感じてしまうので 何度も聴いているうちに 粘っ濃さが過ぎてしまうように感じなんとなく遠ざかってしまうのでした(私は)が・・・

ソリンズの豪放さ ということは よく言われれますが
上質な ロマン 哀愁 切なさ の表現の上手さというものが
彼の照れの中に なんともいえない加減さで 隠されていると思っています

YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS

心に沁みる
つまり バラードでも 名手 だと あらためて 本日
強く感じました



JAZZに関心が無い方にとっては つまらない記事になってしまい
スミマセン
(クラッシック も 都々逸 も 新内 も ロックも 艶歌も
まず 音楽は好きです)
でも さすがに AKB48のことや K-ポップのことあたりは 
訊かれてもあまり説明できません(孫たちとの会話では
なんとか なんとか ついていっています?が・・・)

ときには ミュージック記事も載せてくれよ という友もあり・・・

というところで 
あと少々 苦手の行政法を確認し
今晩は 早めの お酒タイム
ジン・フィズ といきたいものだ と 
補助者さんに註文を出してあります
が・・・・
どうなることやら
イエローカードが 
もしかすると レッドが・・・出されるか?