おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

反省 と 自身の指針

2019-08-31 | マンション〔実務に到るまでをも含む 相談アレコレ〕

 

ツクツクホウシの声がしています

本日 8月ラストディ の 土曜日

明日は ながつき(長月) ねざめづき(寝覚月) ぼしゅう(暮秋) 9月の スタート

 

 

朝 事務所内で なぜか ? 今までの 管理組合援助役のマンション管理士として

かかわりを持たせていただいたマンションでの思いを 呼び返して 印象深いところを

端的に表現していたりしました

 

おおいなる 反省も込めつつも

(管理運営の参考になれば という主旨で 記してみます) 

 

キーワードは

ア) 延命利用集団

イ) 虚実の意思疎通

ウ) 管理援助側の力量

エ) 有識者の自賛の怖さ

などなど

 

ア)のことの思い出

某マンションの管理状態は 率直に言って 『 なぜに ここまで ホッタラカシに できたのか ? 

理解不能? 』

と思わざるを得ないレベルだった

融資先など トテモトテモ 見つけ得ない情況の 正真正銘の ? 管理不全   

修繕積立金は マンション規模を基準にすると ほぼ ゼロ

使いたくは無い言葉だったが 「ここにいたっては 住めるだけ住んで その期間をなんとかしのいでいく

延命措置状態を続けるしか・・・もはや・・・その後のことは とにかく その折々に なんとか・・」

 

管理不全の見本のような管理組合運営だったので そうして流れてきた日常のことを空想したが

今さら追窮しても という心が拡がってしまい 過去の経緯を辿る質問を躊躇してしまったりした

今にして思えば 旧役員の怠慢などが問題になるかもしれない としても 糾すべきだったか と

反省したりも した が・・・

 

 

イ)のことの思い出

『 いろいろ助力していただいて おおいに感謝しています 』

という言葉や 管理センターの紹介記事として掲載され そこにも その管理組合からのお礼の

言葉があったり と・・・

とてもうれしく感じ 

「 今後とも よりよい助力者として顧問業務を継続させていただこう 」 

と思っていた 数ケ月しか経ていない後の理事会 で 

『 顧問って なにをしてくれるのかわからない 』

理事会の最中 突然の発言 が あったりした

 

「顧問は 執行部の一員という者ではないので 何かをスル ということではなく 管理運営の

援助を示したりすることが仕事なのです」

と その場で即 まずは応えておけばよかった と 反省したが 青天の霹靂情況で 唖然としすぎて 

そういった対処をせずに その日の理事会を終えてしまった

 

次の理事会にでも 顧問の立ち位置のことを あらためて述べておけばよかった と これも 

おおいに反省させられた

おそらく いわば 知識を得るということに報酬を費やすという感覚を 理解できなかったのかな ? と

思ったりもしたが・・・ どうみても 長いこと 実社会で長い間 各々プロフェッショナルとして務め上げた あるいは

現役の方たちの 代表者たる理事長の言葉とは 理解できず いわゆる ワケノワカラナイ心境に陥ってしまったり

したものだった 

<真相を 当の本人にただせばすむことなのだろうが・・・どうにも 気が進まないのだった>

 

 

ウ)のことの思い出

その担当者は 管理業務主任者試験合格者であることは 間違いない と 思われた が・・・

(これも 主任者証などを拝見させてもらえばよかったことなのだが・・・)

商業店舗や各種事務所を含む大型の複合型マンションの管理会社のフロント担当だったが 管理運営知識の

修得を為した者 という雰囲気を感じがたいかただった

 

マンション管理に関する会話に 専門性の雰囲気が漂うことの無さ過ぎる ? ような という感じ

 

そうした知識レベルで 不安も無く ? さまざまな対処に苦しむことはナイのだろうか というような

(失礼を覚悟で言うと 事務レベルがそうとうな方 なのかもしれないが なんというか 知識以前の

管理運営マナー

とでもいうものを持ち合わせていない雰囲気 というか まともに 挨拶とか コンタクトをすこしでも

スムースに

導くための チョットした会話が できそうもない と いうような・・・そんな雰囲気を感じてしま

う・・・)

 

つまるところ 援助側の プロとして これだけは身につけなければならないものとは というあたりを

確認せねば

と 反省

自分自身にしても 相手に どのような印象をもたれているやら  

反省はモチロンさらに 点検 なのですが・・・

 

 

エ)のことの思い出

社会において 一般的にいわゆる知識層といわれる人々のなかには なんとも 扱いにくい御仁が 

意外と多い

ズバリ 言ってしまうが 例えば 某国立大学法人の 教授連さんとの マンション管理運営上のお付き合い

には ホトホト 困ってしまった というか 苦労させられた(管理組合員のためには 残念なことだった)

 

分野によっては 法律的な解釈が ほぼ 通じなかったりするのだから・・・ナントモ 対処に疲れた

妙に プライドが高すぎる というか 管理組合員からの期待を 一方的に増幅させてしまうような

“ そこまで やってくれとは 思ってないよ 勝手に思い込まないで ” という住民の声など およそ

気にかけてない というか 気にかける必要のシーンなど自身にはあり得ない と確信しているような ?

(自分というもの 絶対的にホープ的存在なのだから とにかく 前進あるのみだー)

というようなことだったので 理事会でも やむを得ず ガツン と たしなめざるを得なかったのだが・・

まさか と 思われたが その後も マスマス エスカレートのワンマンショーを展開し始めたり

したのだった

 

顧問として 善後策を試みたりはしたが(少々 手荒い手法も 止むを得なかったゆえのこと)

その後の 顛末として ごく簡潔に述べると その後の定期総会で理事長本人からの一言の発言もなかった 

と 

前期の理事さんから知らせがあったりしたが・・・

ということで 知ったかぶり 役員には ホトホト 手をやくこと 多し

管理組合のためには 害あって益なし です

そうした場合の対処手法について アーダコーダと 反省をこめ 自分なりに整頓しています

 

 

というようなことで アレコレ 思うことを サッと 述べてみました

 

 

なんとなく 秋の気配が ノソリ ノソリ という当地なのですが

みなさまのところは いかがな具合ですか

 

異常気象のためか 災害が増えて ほんとうに困ったことですネ

被災者のかたがたの 一日も早い安堵の日常を祈念しております

 

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