歴史の過去には 人類の危機 などという重すぎる言葉を 実感させる現実も
幾度かあり それを 体験せざるを得なかった人々も 多くおられたことでしょう が・・・
戦争・大災害の連続・経済のあり方をはじめ未曾有の社会仕組みの大混乱 などなど
今 生きながらえておられる方のなかにも そのような経験をお持ちの方も多いことで
しょうが・・・
自身については 生きながらえている間には それほどまでのことを経験することは
ないだろうな などと 思っていました が
全世界規模の今の事態には さすがに 「生きていく熱情」というものをも 自身
意識して必要としているのかな と 感じているときがあったりします
生きるために必要かもしれない熱情を 意識して感じるように 心を配る ということ・・
そんなことまでをも考えてしまうほど トテツモナイ現実 の 今 のような気がします
今日も なんとも 思いが 蠢いて すこしでも心を整理するエネルギーが欲しいように
なり 音楽とか 自身の趣味の中から映画を選択し 5個のスクリーンから
『サウンド・オブ・ミュージック』を鑑賞させてもらうことにしました
眼を休ませていなければならない情況なのに なぜか どうしてもそのような時間が
欲しくなって・・・
「七人の侍」「ゴッドファーザー Ⅰ・Ⅱ」「汚れなき悪戯」 とともに 私の 5大映画です
どれも 脚本・キャスティング・音楽など すべてスゴイナーと思ってしまう作品
ですが その時どきの心が欲するスクリーンは微妙にチガッテ 今日は 『サウンド・オブ・ミュージック』
この映画の強みは ミュージカル といえども 登場の音楽すべて 私にとっては名曲と思えること
コルトレーンなども そのなかの 〔私のお気に入り〕を 特に愛しているのでは ? と思えたり・・
なので
この映画に触れると なぜか 気持ちが 登場の ストーリー ・ ひとつひとつの場面 ・ 時代背景などの
雰囲気 ・ ピッタリのキャスティング ・ なんといっても どれもがすばらしいミュージック
などによって
すこしでも晴れるような・・・観る度にそんな気がして
登場の全ての曲が それぞれのシーンにピッタリと思え ダイ好きですが
特に 「Climb Every Mountain (すべての山に登れ)」 が ダイダイ好き です
ということで 自由と信念をも求めての山脈越えのシーンなどを思い 自身もがんばらなくては と
思うのです
この映画から 人生というものあたりを観照後は また お仕事に熱情を と 思っています
皆さま いろいろと お気をつけて
(ブログに何度か登場している 私の故郷の ひとつのシーン です)