おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

つながり

2008-03-08 | ■ サマザマな おはなし

昨日 今日は いろいろと 貴重な?二日間でした

その前に 4日ぶりのブログになってしまい

ごめんなさい

仕事上のことで 調べごとが続き
 
時間が足りなくなってしまいましたので




さて 昨日 秋田の方から電話があり 仕事の依頼がありました

独特の方言のためと 事案のある意味の複雑さ?のため

少々今日の行動を決めるまで時間を要しました(ある 法務局出張所に
出向いてきました)


で 今日のテーマは 肝心なことを聞き逃すこと(あるいは 曖昧な理解)は とてもおかしなことになりかねない
ということです



わたしが 聞き逃したのでしょう 

じつは 依頼主は 同業の行政書士の方だったのでした

相手の先生は 電話での話しの最初に 同業者であることを

私に告げたのでしょう

わたしは まったく 承知してませんでした( うっかりミスか 言葉を正確に聞き取ってなかったということです )


依頼の電話から一日経って
昨日 依頼案件を電話で承っている折  何か失礼な問答をしてなかったかと振り返って思うと ある意味 ヒヤヒヤものです

これは決して 相手が誰々だから よりていねいに接するとかどうかとかの問題を言っているのではありません

依頼事案の確認方法や その手法が 当然 変わっていただろうということです


私個人は 相手が 社会的に著名な方だから 一般の庶民だから
態度・言葉遣いを使い分ける というようなことは大嫌いです


言葉がわからないときは わかった振りをしない ハッキリ理解できないときは 率直に聞きなおす

このことを これから より徹底しよう と思ったことでした

という 

じつにシンプルな 
あたりまえのことの 再確認 再認識という
じつにシンプルな 
ブログでした


で  今日も その同業の先生と 話をし
とくべつ 失礼なことをしてなかったことがわかり
ホットしてるのが正直な心情です

くわばら くわばら


わかったつもり というのは 本当に 怖い

方言による 言葉のニュアンスの違いとでもいうべきことは ある意味 仕方ないことなのだから

曖昧なことは 遠慮せず 何回でも 問いただすべき
(それが 相手に対する真の礼儀)



でも 行政書士歴 30年という秋田の方と 
つながり

もたせて頂きました


雪国 東北からの 仕事のプレゼント



今日もありがとう  と言ってから 布団に入ります

  
 『 オヤスミナサイ   ありがとう 』


             








銀河鉄道も 青い森鉄道も・・・

2008-03-03 | ■ サマザマな おはなし


行ってまいりました

素敵だった

盛岡から八戸間

もちろん 新幹線はあり アッ と言う間に

着くのですが なぜか この区間だけは

懐かしの 鈍行?で 通りたかったのでした


素敵でした

ローカル線の雰囲気そのもの

まだ 残ってました

もちろん その地に暮らす人々のそれぞれの苦労はしのばれますが

私は 一人の旅人に過ぎなかったので 気楽に車窓から

雪の東北を眺めさせてもらいましたのです(ゴメンナサイ)


向かいにおばあちゃんが 一人
  
病院の帰りらしく 何度も薬袋を点検してました



ところで この旅の途中でも 自分の軽率さをまた発見


手に入れた乗車券は いわゆる純粋な基本運賃だけでも

相当な割引率…たぶん通常の3分の1?

ところが
6回目までの指定券部分もその値段でカヴァーされていたのでした

偶然そのことを青森駅で知り

ビックリ


そこまでうまい話があるわけが無い・・・と  勝手に解釈



反省させられました 先入観念のおそろしさ

じつは この体験を 同じ頃 旧友もしてました


それにしても スゴイ切符でした(もっとも利用期間と年齢制限の枠がネックですが)



函館駅は見事にモダンに

北海道は 何度もお邪魔してましたが いつもは車での旅

新しくなった駅は 初めて

ここも素敵でした


コーヒーを求めて駅ビルの2階に進むと

ビートルズの
( P・S  I LOVE YOU )

やさしく懐かしく流れてました


一時 よこなぐりの雪が迎えてくれましたが

無事 旧友たちに辿りつけ 

シアワセでした


帰りも 友夫婦に見送ってもらい

自分はなんとシアワセな人なんだろうと

車窓の北の山並みを眺めながら思いました


さァー  ん年後の北の国を思いながら

仕事しョーッと