リーダーはつらいものです。
特に、下降局面に入った場合、そのストレスは大変なものです。
責任は重いし、最後はすべて自分が引き受けることになります。
逆に、部下の身分はある意味、チョー楽です(でも、いろいろと悩みはありますが・・・)。
上司は選べませんが、自分自身の態度は自由自在です。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない・・・」みんなで無視すれば、リーダーはリーダーでなくなります。
「リーダーの条件 それはフォロワーがいること」。
これは、ドラッカー博士が残した言葉。
ある意味、管理職は大変なポジションです。
ついてくる人がいなければ、それはリーダーとはいえません。
リーダーとフォロワー、それぞれが自分の役割を今まで以上に演じなければならない時代になったような気がします。