能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

人文地理学の楽しみ 地図で遊ぶ・・・グーグルマップやGISで世界中を旅できます

2013年01月13日 | 学問

中学生時代から好きだった地理。

帝国書院の地図帳や5万分の1の地図などを見るのが大好きでした。


高校に入ると地理Aを選択。

世界を気候や農産物、貿易や産業で切った分析はたいへん面白く、やはり教科書や統計を読むことが楽しみでした。

ちなみに地理Bは、国別、地域別の学習を進めていくということだったと記憶しています。


社会人になってからも地図を読むことは、至福のひと時

標準地図帳から古地図、最近流行のビジュアル地図帳まで、バーボンなどを舐めながら見る、読むひと時は格別です。最

近ハマったのが、「旅に出たくなる地図帳」。

老舗の帝国書院から出版されています。

日本編と世界編があり、合計で5000円しますが、これだけで1週間楽しめます。


また、グーグルマップを使った遊びもいろいろと試行しているところです。

昔では考えられなかった時間と空間のバーチャルな世界をコンピュータディスプレイ上から見ることが出来ます。


GIS(地理情報システム)が普及した今、人文地理学は少し活力のない分野になっていますが、主観的、客観的に地理空間を見つめることは、趣味としてはなかなか興味深いものだと思っています。

時間地理学、経済地理学などの分野も研究が進んでいると聞きます。


地図をベースにして、空間をワープしながら想像を巡らす・・・。

なかなかオツなものです。


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