能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

2015年カープ初応援 マツダズームズームスタジアムで熱いカープファンと半年ぶりの再開!

2015年03月07日 | スポーツ

マツダズームズームスタジアムで今年初の広島カープの応援に行ってきました。

羽田空港は、雨・・・。

離陸後、多少、天気が回復・・・。

そして、ジャーン・・・。

MAZDAズームズームスタジアムへ。

ズムスタ最初のオープン戦。広島カープvs東京ヤクルトスワローズ

先発は、エース・マエケン!前田投手です。

一回表、山田選手に先頭打者ホームランを打たれたものの、その後四回をピシャリと押さえ、開幕投手としての安定感を感じさせました。

内野二階席からのショット。

芝目が綺麗・・・メジャーリーグのスタジアムのよう・・・大好きな球場です。

ライトスタンドからのズムスタも、なかなか良い眺めです。

ライトスタンドのカープ・パフォーマンスシートも、ちょっと人数が少ないながらも、スクワット応援で球場を盛り上げていました。

ネット裏から・・・。

5回から登板した佐藤投手、小野投手が、大誤算。

フォアボール、押し出し、タイムリー・・・。

佐藤投手は、残念ながら一軍に留まれそうにありません。

今年のカープの中継ぎ陣、大丈夫かなあ?

ラッキーセブンのカープの攻撃。

それ行けカープ」で盛り上がります。

大好きな韋駄天・菊池選手の打席・・・。

なかなか良く撮れました・・・

終わってみると、12-3の負け・・・ちょっと残念。

レフトスタンド・パフォーマンスシートは「東京音頭」で大盛り上がりでした・・・。

でも、熱いカープファンは、一所懸命の大応援。

2015年のシーズンも楽しめそうです。

明日3月8日は、黒田投手が登板するとの予想も・・・楽しみです。


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使える経営学 アンラーニングが経営の思考持久力を高める 杉野幹人著

2015年03月07日 | 本と雑誌

使える経営学

杉野幹人著 東洋経済新報社 1600円+税

著者の杉野さんは、東京農工大学特任教授。

NTTドコモを経てATカーニーに参画されている経営コンサルタント。

ロジカル、理系的な文脈で展開する経営本です。

 

同書のメインは、「アンラーニング」の重要性。

特に、新しい局面では、アンラーニング・・・過去の知識、経験、体験、先入観を排除することが大切と主張します。

 

アンラーニングには、4つの類型があると著主分類しています。

・「役割」のアンラーニング

・「選択肢」のアンラーニング

・「条件」のアンラーニング

・「関係性」のアンラーニング

まさに、そのとおりだとは思うのですが、「人間」としてなかなか捨てきれない成功体験や思考習慣・・・。

アンラーニングの方法論を人間の行動心理レベルでもう少し突っ込んでいただければ、さらに良い内容になったと思います。

著者の指摘するとおり、アンラーニング出来るようになるまで重ねていく努力は、まさに思考持久力の強化につながると思います。

 

目次

第1章 経営学は役に立たないと言われている

第2章 なぜ「経営学は役に立たない」と言われるのか

第3章 経営学は役に立つ

第4章 経営学による「役割」のアンラーニング 吸収能力とは何か

第5章 経営学による「選択肢」のアンラーニング 粘着する知識とは何か

第6章 経営学による「条件」のアンラーニング ソーシャルサイド・クリエイティビティ

第7章 経営学による「関係性」のアンラーニング 多角化は業績を悪化させるか

第8章 経営学は使い方次第

経営本マニア・・・私もそうなのですが・・・、経営本を読んでもなかなか実践できない、成果に結び付けられない方に読んでいただきたい一冊です。


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